2007年12月21日金曜日

最近のタイのニュース

今月12月17日に日本に帰国した。一年間の留学生活は終わり。前に前に進もう。


三井石油開発、タイ湾4鉱区で権益取得
2007/12/21 (03:18)
【タイ】三井石油開発は19日、米シェブロン、タイ国営PTTエクスプロレーション&プロダクション(PTTEP)などと共同でタイの第20次探鉱鉱区公開入札に参加し、タイ湾の海上4鉱区の落札に成功、タイ・エネルギー省と利権契約を締結したと発表した。
 落札した4鉱区の三井石油開発の権益比率は5―25%。同社がすでに保有し原油・ガスを開発・生産している複数の鉱区に隣接し、地質的に有望で、原油・ガスを発見した場合の商業化にも有利だという。

アマタ・シティ工業団地が拡張、タイ東部ラヨン県
2007/12/21 (04:57)
【タイ】タイの工業団地大手アマタは東部ラヨン県のアマタ・シティ工業団地を約1平方キロ拡張する。投資額は5.4億バーツ。2008年前半に着工する。
 アマタ・シティはこれまでに約10平方キロを開発し、半分が販売済み。販売価格は1600平方メートル当たり230万バーツ。2006年は0.3平方キロ、今年は1.6平方キロを販売した。
 アマタの主力であるアマタ・ナコーン工業団地(チョンブリ県)の販売面積は2006年が0.6平方キロ、今年が1.1平方キロ。販売価格は1600平方メートル当たり400万バーツ。

タイ・セントラル百貨店が中国進出、杭州に1号店
2007/12/20 (23:09)
【タイ】タイ流通大手セントラル・グループは20日、中国・杭州の複合不動産プロジェクト「杭州万象城(杭州MIXC)」にセントラル百貨店を出店すると発表した。セントラル百貨店が中国に出店するのは初めて。
 初期投資額は5億バーツで、4フロア、2.3万平方メートルを20年契約で賃借する。2009年開業の予定。
 杭州万象城は香港の大手コングロマリット、華潤と香港の大手不動産デベロッパー、新鴻基地産の合弁事業。ショッピングセンター、グランドハイアットブランドの高級ホテル、サービスアパートなどからなり、延べ床面積は80万平方メートル。投資額50億香港ドル。
 セントラルは今回を機に中国進出を本格化し、今後3年以内に北京、上海、深センなどに2、3店を出店し、その後、毎年4―6店のペースで出店攻勢をかける計画だ。10年後、40店を目指す。
〈セントラル・グループ〉海南島からタイに移民したジラティワット(鄭)が1947年に創業。百貨店、スーパー、家電量販店、ホテル、外食店などを展開し、2006年売上高は前年比5%増の909億バーツだった。

2007年11月30日金曜日

自分を信じてあげよう

どうしていつも、彼らといると自己嫌悪に陥るんだろう。彼らが優れて見えたって、自分を陥れる必要は全くないんだ。自分を信じてあげよう。自分を大切にしてあげよう。

2007年11月23日金曜日

最近観た映画

最近観た映画

The 40 Year Old Virgin (Steve Carell)
Evan Almighty (Stave Carell)

Evan Almightyに出てきたGodのMorgan Freeman、よくいろんな映画に出演してるよな。
Steve Carellが出演する映画は、とにかく面白い。

最近、涙もろい気がする。前からよくドキュメンタリーとか観て感動する方だったけど、最近涙腺が弱くなったんだろうかと思うくらい、気づけば泣いている。

2007年11月22日木曜日

不快だったこと

一昨日の夜、コンドミニアムのセキュリティーガードのお兄さんに不快なことをされた。用がないのにエレベーターに一緒に乗って来て、私の部屋の階まで上がってきたんだ。その間、「yang mii faeng mai?」とかいろいろ聞いてきて、17階に着いたら肩や腕を触りながら、「khoo baeae noi?」と言われ、仕方なく番号を教えた。普段挨拶したり、「どこ行くの?」と聞かれるくらいなら何ともなかったけど、あんなことをされたら不快だった。
次の日、その人は解雇された。タイ人は何をするにも遅いわけじゃないんだ。適切な対応をしてくれて、その日のうちに部屋のオーナーにも連絡をしてくれた。
sunや彼の家族、友達がいてくれて良かった。

2007年11月11日日曜日

餃子

今日生まれて初めて、1から自分で餃子を作った。餃子に限ったことじゃなく、1から自分で料理を作ったのは、生まれて初めてだ。焼くのはsunが手伝ってくれたけど、まあ私が作ったことにしよう。感激!私にも、できるんだ。ごま油としょうゆのさじ加減が最初分かんなかったけど、あとでもう一度加えたらさらにおいしかった。

明日は(11月11日)、sunのお父さんの誕生日。46歳になるそうだ。若いな。明日は、約1キロ分の豚ひき肉を用意してくれるそうだ。伊勢丹で、餃子の皮を10袋くらい買って、彼の家に行きましょう。

それから、明日はLINKIN PARKのライブ。世界的に有名なアーティストのライブに行けるなんて、それも2800バーツの一等席のチケットをただでもらえたんだ。

そういえば、生まれて初めて1から料理したわけじゃないや。かっちの部屋に遊びに行った時は、麻婆豆腐作ったね。恋をすると料理がしたくなるのか?それじゃあ、恋してなきゃ、外食生活になるじゃないか。自分の健康のために、料理がささっと作れる女性になりましょう。

2007年11月9日金曜日

塩田

【タイ】雨期が終わって乾期になると見られるのが塩田。バンコク近郊ならサムットサコン県、サムットソンクラーン県の国道35号線沿いや、東部チャンタブリ県に大きな塩田がある。
 沼地に風車を建てて海水を汲み出し、塩田の中に塩の山を作る。塩は道端で1キロ15―20バーツで売られている。

写真:on my picture

最近留学したばかりの頃のように、気持ちよく太陽が照っている。ついに乾期がやってきたんだな。

今日は、授業のあとPloemに夕ご飯に誘われた。ひとり、豆腐を買って麻婆豆腐を作る予定だったけど、あの時「行く」と答えられて良かった。みんなでご飯を食べるのがやっぱり楽しい。おいしい。チュラからタクシーで、SOMBOON SEAFOODまで出かけた。銀杏が入ったデザートは、おいしくなかった。私にも苦手な食べ物があるんだ。

7日国王退院

【タイ】7日に退院したプミポン国王がピンク色のジャケットを着ていたことから、タイ国内でピンクのシャツが飛ぶように売れ始めた。早くも品切れする店が続出し、生産が間に合わないという。
 国王が在位60周年を迎えた昨年と80歳になる今年、タイ国民の多くは祝賀のため、国王の誕生日(月曜日)の色である黄色の服を着用している。特に月曜日のバンコクは黄色の洪水となり、まるで別の惑星に降り立ったかのようだ。
 その国王が今度はピンクのジャケットを着て登場した。タイでは、ピンクは卯年生まれの人の影響力と健康を増進するとされ、1927年の卯年生まれで退院したばかりの国王にはぴったりの色。バンコクは近々、ピンクに染まりそうだ。
〈プミポン・アドゥンヤデート国王〉 1927年、米国マサチューセッツ州ケンブリッジ生まれ。34年から52年まで、主にスイスに滞在し、同国のローザンヌ大学で政治学、法学などを学んだ。兄王の不慮の死を受け、46年にラタナコーシン王朝の9代目の王に即位した。 タイ帰国後は、全国で数千の農業・灌漑(かんがい)プロジェクトを手がけ、遠隔地の視察、低農薬農業や代替燃料の開発などにも取り組んだ。国民から深く敬愛され、政治的、社会的影響力は非常に大きい。 50年に結婚した王族のシリキット王妃との間に、ワチラロンコン皇太子、ウボンラット王女、シリントン王女、チュラポン王女の1男3女。趣味はジャズ演奏、ヨットなど。

2007年11月7日水曜日

私の短所

私の短所。
気が短いっていうか、相手をまくし立てる言い方をしてしまうところ。恋愛でよく見るこの短所。相手の言動が気になって、伝えたいことをその場で言えない時があるんだ。それが溜まって、爆発する。これって、社会に出たら役に立たないどころか、迷惑だ。
それに、言葉を選んで、相手が傷つかないように、当たり障りがないように話そうとするから、真剣に話せない。言葉選びで頭の中がいっぱいで、話してることが頭の中で整理できずに、同じ事を繰り返したり、話が飛んだりする。
気取って話そうとするからかもしれない。
私の話し方が稚拙で自信が持てないからかもしれない。
話の途中でものを思い出せないのは、話に集中してないから。
自分が何を話そうとしてるのか確認せずに、話を始めてるから。

私の話を相手が理解して聞いてくれてるかどうか確かめようとして、ゆっくり話したり、繰り返したりしていたけど、返って逆効果。良かれと思って始めたことが、今最大の悩みになっている。

さっきmaiが部屋に来て、ベトナムのお土産を置いていってくれた。彼女は私と話して、気持ちよく帰れただろうか。そうそう、話し終えた時、「あの人と話ができて良かったな」「気分爽快!!」そう思ってもらえるような女性になりたい。じゃあ、そういう人ってどんな人?

それこそmaiみたいに、ゆっくり話を聞いてくれる人。話す人。
(でも、ゆっくり話すだけじゃいけないんだ。)

言いたいことをはっきり言う人。
はきはきと話す人。
愚痴や弱音ばかり吐く人じゃなく、活気がある人。
相手の興味を引く話題を出せる人。
(きっとこれは、相手の興味にも関心を持つことから始まるんだ。)

表情豊かで、周りの人の気持ちが動くような存在。
。。。。。

愚痴や弱音は滅多に吐かないけど、(いや、恋愛に関しては別か)他は私に欠けてるところだな。

面接でも、必要なこと。
活気があり、はきはきと堂々と話ができる人。

そうだ、相手の興味に関心持つって事は、相手を大切にするって事なんだ。相手を大切にできるかどうかは、自分を大切にしてるかどうか。あいこが、あやはそれができてる人だって言ってた。自分を大切にできなきゃ、相手を大切に思う余裕なんかない。
自分がどう感じ、思ってるのか、それを言葉にできますか?目標に向かって、日々努力してますか?

2007年11月3日土曜日

日本の競争力 留学を通して

WEFの競争力ランク、タイは28位
2007/11/ 1 (03:37)

【アジア】世界経済フォーラム(WEF)が31日発表した2007年の世界競争力ランキングで、タイは131カ国・地域中28位だった。「労働市場の効率性」(11位)、「マーケットの規模」(17位)、「インフラ」(27位)、「マクロ経済の安定性」(30位)などが評価されたが、「保健・初等教育」が63位と低迷した。特に問題とされたのは、「不安定な政策」「非効率な官僚組織」「不安定な政府/クーデター」「汚職」「労働力の質」など。
 総合1位は米国で、2―10位はスイス、デンマーク、スウェーデン、ドイツ、フィンランド、シンガポール、日本、英国、オランダ。
 東アジア勢は韓国11位、香港12位、台湾14位、マレーシア21位、中国34位、インド48位、インドネシア54位、ベトナム68位だった。
〈世界経済フォーラム(WEF)〉世界経済の発展などを目的とする非営利の公益財団。ダボス会議など非公式のフォーラムを主催、欧米を中心に約1200社以上の企業や団体が加盟している。本部はジュネーヴ。

日本がシンガポールに抜かれたのが、なんとも悔しい。東西を車で一時間で渡れるあの小さなシンガポールに、日本の戦後から始まった競争力が抜かれるなんて。
日本人は、島国で生ぬるい生活を送っていると思う。
日本人が世界中の人から英語が話せないと言われ続けているのは、日本市場向けに世界中のもの・サービスが日本化されているからだ。日本にいるだけでは、海外のニュースが飛び込んでこない。海外ニュースを注意して見聞きしていなければ、海外市場や海外社会の様子が把握できない。

子供たちがのびのびとした(感性を大切にする)ゆとり教育を受けられるようにと、教育改革が進んだけれど、このままではシンガポール以外のアジアの国々にも追い抜かれてしまう。私たち日本人はこれまでの経済成長を過信していると思う。いつまでも続くわけじゃないんだ。これからの日本を支える若者が、世界を相手に戦える競争力を身につける必要がある。

そもそも岡崎先生と話したように、日本人にはアイデンティティーを持って生きるための教育がすっぽり抜けているんだと思う。日本の歴史を知らない。政治を知らない。文化を知らない。信仰する宗教心がない。少なからず今の私には、大いに言えること。だから世界に出た時、国籍が違う人たちとまともに向き合えない。戦えない。下を向いてしまう。

友達やsunがタイの(国王の)歴史や、仏教の教えについて話してくれた時、私は日本のそれについて説明できなかった。
今履修しているpolitics & government of thailandでは、日本の政治制度についてよく知らないから、下を向いてしまう。教授の話をkatrinのように対等に聞けない。
シンガポールでjamielがモスクに連れて行ってくれた時、彼がイスラム教について説明してくれた時、いつか聖地へ行きたいと話してくれた時、私が彼の目に吸い込まれた。

留学を通して、私は今まで生ぬるい環境で生活していたことにショックを受けた。日本人として誇りを持って、世界に目を向け続けたい。世界中のひとりでも多くの人と知り合い、友達になりたい。

2007年11月2日金曜日

社会人との晩ご飯

今日は第九をきっかけに知り合った、20代の泉谷さんと木下さんと晩ご飯を食べに出かけた。社会人の話についていけるか少し心配したけど、相手の話にも質問や受け答えができたし、相手も私の話に耳を傾けてくれている実感があった。帰り道、気持ちが良かった。

木下さんが働くJICAの先輩の話。
楽器の話。
山登りの話。
仕事の話。
。。。。。

マレーシア領内にあるボルネオ島のキナバル山(約4000メートル、東南アジア最高峰。)について、初めて知った。
そう、人と会話するってこういうこと。何か新しい発見をすること。
私はそれが好きなんだ。それを大切にしたいんだ。
ひとりじゃ、限界があるから。
でも、2人、3人集まれば、そこには2倍、3倍の経験があり、情報がある。

私にはそういう場が必要なんだ。人として、豊かになるために。

2007年10月29日月曜日

タイも中国も省エネ対策

サイアム・セメント、省エネ発電設備導入に60億バーツ
2007/10/24 (23:14)
【タイ】タイ素材大手サイアム・セメント(SCC)は24日、北部ラムパン、中部サラブリなどタイ国内のセメント工場4カ所にセメント排熱発電設備を設置すると発表した。セメント生産で排出される高温の排気ガスを排熱回収ボイラーで回収、タービンでの発電に利用し、省エネを図る。出力は計70メガワットで、2009年後半完工の予定。投資額は34億バーツ。
 SCCはすでに、タイの2工場とカンボジア工場でセメント排熱発電設備の建設を進めている。出力はタイが33.5メガワット、カンボジアが4メガワットで、08年第1四半期の完工を見込む。投資額は計25億バーツ。

中国、省エネを重要な基本国策に・法改正で低燃費車など奨励
【北京=宮沢徹】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は28日、「エネルギー節約法」の改正案を採択し、成立させた。来年4月に施行する。エネルギーの節約を原油など資源の開発より重要な基本国策にすると明記。省エネ目標の達成を地方政府に義務付け、低燃費車の開発、普及などを奨励する。
 1998年に施行された現行法では車の普及や温暖化、エネルギー不足など新しい問題に対応しにくくなっていた。エネルギー効率を2010年に05年より20%高めるという公約の達成も難しくなっており、大幅な法改正に踏み切った。
 改正法では「資源の節約と開発を進めるエネルギー発展戦略のなかで節約を首位に位置づける」として、省エネを最優先の課題に位置づけた。(20:04)

タイも中国も、省エネ対策に積極的だ。日本企業ができること、あるんじゃないのかな。

電線地下埋没計画 第九打ち上げ

バンコクの電線地下埋設化、エネルギー委で承認
2007/10/22 (11:13)
【タイ】タイ・エネルギー政策委員会は18日の会合で、バンコクの電線地下埋設計画を承認した。景観の改善と安全確保が狙いで、予算総額776.8億バーツ。2008―2022年にかけ、ラープラオ通り、ラムカムヘン通り、ペッブリタットマイ通り、トンロー通り、エカマイ通りなどで実施する計画だ。近く国家経済社会開発委員会(NESDB)に計画の承認を求める。

2005年にタイに来た時、電線が頭のてっぺんを掠めてぎょっとしたのを覚えている。あれが一番のバンコクの第一印象だった。そして2007年。一月に留学してから地に着くほどの電線は見かけなくなったけど、地下埋没計画を承認したという。いよいよだ。

今日、第九の打ち上げに参加した。参加者の前で挨拶するのは緊張したけど、気持ちよかった。落ち着いて話せたらもっとよかったけど、まずまずだ。帰り際、数人の方から名刺を頂いた。積極的にこの機会を活かそう。チャンスは自分でつかむもの。

2007年10月26日金曜日

back from sg

母国の日本以外で、帰って来た時に「ただいま」と言える人たちがいるのは幸せだ。約1週間のシンガポールの旅行から帰って来て、タクシーに乗ってすぐにsunに電話をする。その足で彼の家に行き、彼のお母さんやメイドさんのphi sen、いとこのbinに会う。彼のお母さんからはhugを、phi senからは「しばらく見なくて淋しかった」と、binからは「いつ日本に帰るの?今度いつ来るの?今度来る時は、家に(ホテルじゃなく)泊まってね」と。バナーやナーオーには恥ずかしくて「キットゥン」とは言えなかったけど、家族のように接してくれるsunの家族がたまらなく好きだ。

そして、シンガポールでいろいろとお世話してくれたedisonや彼の家族、jamiel。どうもありがとう。
家族や友達、今まで出会った、そしてこれから出会う、一緒に過ごして楽しい人たち、新たな発見を見出してくれる人たち、話を引き出してくれる人たち、尊敬する人たち、他山の石のごとく勉強させてくれる人たち、一人ひとりを思い合える女性になりたい。そうでありたい。そこで初めて、「私自身をも大切にできる」んだと思う。

be happy, be woman who make people around me happy more

2007年10月20日土曜日

ステージの上

第九の本番。練習不足だった分、苦手なところは目で楽譜を追うしかできなかったけど、それでも(前夜の付け焼刃のおかげか)幾分練習の成果が出たようだった。

いつかまた、ステージに立ちたい。
ライトを浴びたい。脚光を浴びたい。
最高に気持ちよかった。
あの快感は、ステージに立たないと分からない。
最高に気持ちよかった。
わたしには、ああいう場が大切なんだ。
自分をアピールできる。
嬉しい。楽しい。
社会人になっていつか、オケに入りたい。

今日は、午前のinter mktのミーティングから調子が良かった。思ったことを相手に伝えられた実感があったし、落ち着いていた。thai cultural centerに行ってリハのあとも、同様だった。

気持ちよかった。

2007年10月18日木曜日

楽しかった楽しかった楽しかった!!!

今日はBBA主催のfield trip。チャオプラヤクルーズで、チャオプラヤに面するワットアルンを見て、夕食後は夜景を楽しんだ。何よりも楽しかったのは、タイ人の友達とたくさん話したこと。英語でも話したけど、できる限りタイ語を使って話したのが、楽しかった。もっともっと「頭を使う」生活をしよう。どんどんタイ語を覚えて、何でも興味を持ったことについて知ろう。飾らず、話そう。

楽しかった!楽しかった!楽しかった!
楽しかったー!!!!!

それから、私はsunを信じてる。(それとも妥協したのか。)今日は郵便局とBBAofficeに行くために、チュラへ。sunがfaiとcanteenで向かい合って座っていたけど、そんなに気にならなかった。(気にしなかった。)2人の授業が終わるのを待って、ou, oo, worの6人でsunの家に。faiが帰るとき、sunが駐車場まで送って行ったけど、見て見ぬふりをした。これでいいんだ。お互い今が楽しければそれでいい。
buffyyy!!

2007年10月14日日曜日

ワタミ

ワタミの、覚えておくべき考え方

■仕事=「好きな気持ち」×「ありがとうを集める活動」会社選び、仕事選びは「好きか、嫌いか」、「誰のための、何のためのありがとうを集めるのか」にかかっています。

(1)「好きか」「嫌いか」会社の待遇や、知名度を見ていては見つけることはできません。大切なことは、まず、自分が何を好きなのか、何をやりたいと思っているのかを、心から理解していることが大切です。
(2)「誰のための、何のためのありがとうを集めるのか」「ありがとう」を集めることができなければ、仕事は成立しません。だから、どんな「ありがとう」を集めるのか、何のために「ありがとう」を集めるのかを考えてみてください。

■自分の思いと会社の思いが重なっているかもし会社に入って、好きなことじゃないことをやらされたとしても、その会社自体は何らかの形で「ありがとう」を集めています。だから、その会社の「今、ありがとうを集めていること」が「あなたの未来の夢」と重なっているならば、是非、やり抜いてください。
そして、「会社の思い」と「あなたの思い」が重なっているならば、頑張り抜いてください。「やる」と決めたからには、トコトン、一生懸命に。

●あなたは、本当の「幸せ」について、考えたことがありますか。「ハッピーリタイヤメント」という言葉をご存知ですか。巨万の冨を手に入れ、若くして仕事の一線から退き、第二の人生として、旅行や娯楽などを楽しむ。「羨ましい。自分も、お金さえあれば、できればそんなに一生懸命には、働きたくない。」そう思う人もいるかもしれません。でも、このような人生とは、本当に幸せなのでしょうか?

●あなたは、夢を持っていますか。ある時、子どもたちに聞きました。「大人になったら何になりたい?」。子供たちは「分からない」「別にない」、中には「どうして急にそんなことを聞くの?」という表情をする子もいました。また、学生からは「内定を勝ち取ることで精一杯」「その先の夢なんか見えない」そんな声を、たくさん聞きます。今、子どもたちが「夢」を持てない。学生が、「働くこと」に夢を持てない。

●「ワタミノ就職塾~自分で人生を決めるための塾」開校あなたという、たった一人しかいない人。あなたという、たった一度しかない人生。人生の主人公は、あなたなのです。そして、あなたの「意志」は、あなたの「心の中」でしか、見出すことはできません。しかし「そもそも自分は、何のために働くのか」を考える場や時間、習慣が、この国にはない。こんな時代だからこそ、「自分の人生」をつくっていく場が必要だ。だから「ワタミノ就職塾」を興します。

「本当の就職ガイダンス」に参加しよう。

2007年10月13日土曜日

entrepreneurshipのプレゼン

Ratchathewi stationの下の7-elevenの前にあるバミー屋さんで晩ご飯を食べた。なんと、茹でた大根が入ってた。「秋なんだなー」

今日のEntrepreneurshipの授業で、Siam ParagonのVice Chairman, SUPALUCK UMPUJHのインタビューの様子をDVDで観た。あの巨大で外観や内観の雰囲気に圧倒されるデパートを女性社長が経営してるんだから、すごい。父の影響でretail業界に入ったという。Siam Paragonは2006年2月にグランドオープンしたばかりの巨大デパートメントストア。留学前の一年前にできたばかりというわけだ。DVDを見た限りでは、オープン一年前の2005年に父親が他界し、兄弟とオープンに向けて力を注いだようだ。インタビュアーの質問「国内の同業種で一番になりたいと思うか?」に、「まだ考えたことがない。ひとつひとつのプロジェクトに全力で力を注ぐだけ。」と答えていた。とても女性らしい印象の女性社長だけど、情熱があり、改革心があった。

それから、MIKI OJISAN NO MISEの佐々木社長のプレゼンで、良い評価をもらった。財務状況やMKTstrategyについてもプレゼンしたからだと思う。
ひとりじゃできないことも、emmanuelやkatrinと組んで、成功に繋げられた。これから始めるbusiness planも彼らと組む。足を引っ張らずに、自分のパートを理解して、全体を把握できるようにしよう。きっと、ものにできる。

今日、BKK混声合唱会に参加した。場所は、プロンポン駅で降りて、soi 39をまっすぐ、信号が見えたところで右に曲がって、100メートル以上あるだろうか、そのくらい奥まで行ったところで右手にCity Resortがあった。
駐在員の奥さん岡本さんや、NGOで働いている女性、江戸屋という日本食レストランを経営している高橋さん(宮城出身だそうだ)。皆さんの前で挨拶した時の印象、どうだったかな。年上の前で話す練習になる。このチャンス、活かそう。

タイの政治

タイの戒厳令、11県で解除・3県で再発令へ
2007/10/12 (19:10)

【タイ】タイの国家安全保障議会(議長、ソンティ副首相)は12日、戒厳令を11県で解除する一方、3県で再度発令する方針を固めた。16日の閣議で承認を求める。戒厳令下の県は今回の措置で、タイの全76県中、タクシン前首相派の勢力が強い北部チェンマイ、東北部ブリラムなど27県となる。INNニュースなどが報じた。
 戒厳令は昨年9月のクーデター直後に全国で発令され、今年1月にバンコクなど41県で解除された。12月23日に予定される総選挙まで3カ月を切ったことから、公平な選挙活動のため全面解除を求める声が上がっていた。
 安全保障議が解除を決めた11県はプラジュアブキリカン、ペッブリ、ラチャブリ、コンケン、チャイヤプム、ナコンラチャシマ、マハーサラカム、ロイエット、カムペンペット、ノーンブラムプー、ウドンタニ。
再発令されるのは東北部のノンカイ、ナコンパノム、ムクダハン。

昨日のpolitics & government of thailandの授業で、タクシン前首相を支持する北部や東北部の貧しい国民の要望と、都市部に住む彼らの要望は違うということだった。タクシン前首相の出身地である東北部の国民は、どの国もしばしばそうであるように、タクシン前首相の支持率が高い。東北部は農業が盛んだから、(一方で貧しい地域に含まれるんだろうけど、)1 million baht for 1 village fundや30 baht healthを実施したから、この恩恵を受けた地域はタクシン前首相の支持率が高いと言える。一方で、自らイギリスのサッカーチームを買収したり、シンガポールの企業の株を購入したりと、のちのちタイの経済成長を妨げた原因を作ったのもタクシン前首相だから、都市部の国民の一部からは非難されている。いったい誰のために、何のために、憲法を改正したり、適当な政治家を選べばいいんだろう。
そういえば、2年前に訪ねたチェンマイのHIV患者を保養する施設の人が、タクシン前首相の政策のおかげで、安く治療が受けられるんだと言ってたっけ?

齋「キンジェー」

sunと電話で別れ話まで出た日の夜9時過ぎに、電話がかかってきた。「i dont wanna lose u」彼はそう言ってくれた。前の日(maiの誕生日の日)、わたしがRewindで酔って部屋に戻ってきたあと、夜中の2時過ぎまで言い合った。酔いはだいぶ醒めてたけど、結局何を伝えたいのか自分でもよく整理できないまま、「i dont wanna miss u」(sunが帰ると言い出したから)そう言った時、sunが「i dont wanna lose u too」そう返してくれた。なかなか埒が明かなくて、諦めでそう言った気もしたし、sex目的でそう言った感じもしたけど、嬉しかった。
次の日の朝は、一緒にmuaythaiを見に行って、午後は映画underdogを観に行った。ちょっとぎこちなかったけど、それに映画を観終わって公園に行った時、何回かラクロスをしたジョッシュに電話をかけた様子が気にかかって(最初彼の彼女が出たという。それで、そのあと彼と話して、muaythaiの話をしたという。)、また詰問してしまった。彼を信じよう。時には大目に見よう。「why r u staring at me? feel pressure...」そうでしょう?見透かされると思って、そわそわするでしょう?結局、わたしの勘違いだった。大喧嘩をしたあの日の夜、「i dont expect anything from u(b-day present)」そう言ったから、もう節約しないのかな?待とう。

今日のpolitics & government of thailandは興味深かった。女性の教授が、1番理解しやすい。

久しぶりに、両親に国際電話をかけた。変わらず元気なようで、嬉しかった。突然シンガポール行きを決めたから電話したんだけど、これからはたまに連絡しようかな。お母さんは、「ちゃんと食べてるか」食事のことを気にしてくれていた。

タイで「キンジェー」週間、菜食で潔斎
2007/10/11 (13:56)

【タイ】タイ全国で10日から、肉食を避ける「キンジェー」が始まった。19日まで続けられる。
 もともと中国系住民の行事だが、一般のタイ人にも広がった。身を清めるため、魚や肉のほか、臭いのきついものも食べない。
 期間中ベジタリアン料理のみを出す食堂や屋台は、「齋(ジェー)」という黄色の旗を立てる。本来は菜食、禁酒のほか性交も禁じられており、期間中は白装束が義務付けられている。
 プーケットやトランなどの南部では、県内の中国寺院で中国系住民による、火の上を走ったり、頬に巨大な串、剣、ゴムホースなどを刺して町を練り歩いたりする奇祭が催される。

chinese customで、今週から来週まで(11日から19日まで)ベジタリアンの料理をあちこちで見かける。中国にこういう習慣があったなんて知らなかった。友達のプルームが、この期間は屋台の黄色い旗が(「齋」と書いてある)掲げられてる店の料理しか食べられないと言っていた。

2007年10月10日水曜日

待とう

今日記なんて、書きたくない。書けるほど気持ちが落ち着いてないし、何から書いて整理したいのか分からない。とにかく、sunと今までで最悪の喧嘩をした。別れ話まで出たほどの喧嘩。

結論を急ぎすぎたんだ。白黒付けたがる癖が、確かに今までもあったし、今回もその結果なんだ。結論を急ぎすぎる上に敏感で、ほんの小さな事でも、気になってしまう。無意識のうちに、目を光らせて粗探しをしてるのかもしれない。それがどんどんどんどんエスカレートして、sunに思いをぶつけた時に爆発してしまった。sunが言ってたように、今回が初めてじゃない。誕生日前後から、私はずっとこんな調子が続いてた。精神的にも疲労困憊していて、周囲まで疑ってしまうほどだった。ひとりで抱え込んで、それをこうして日記に整理していっても、しきれないほどだった。それでも、日記は私の頭の中を整理してくれたし、今回も書き終わる頃にはそうであってほしい。

sunに「私たちの関係がどのくらい続くか分からなくて、好きで好きでたまらなくて、だからその時がいつ来るのか不安で仕方がなかった。だから、逐一に敏感に、感情的に反応してしまった。」そう伝えたのを最後に、電話を切った。この思いが伝わっていてほしい。待つなんて、ほんの少し前まで考えられなかったし、電話を切る時も「もう電話が来ないかもしれない」と思って怖かったけど、All Aboutを読んで、「待つ力」を養おうと決めた。大学に入ってから、恋愛と恋愛の間が短くて、寂しい思いをする時間もそんなになかったし、逆にどの恋愛もあっさり別れられる相手だった。一度は振られたけど、スカイプで話をしてる最中に、気持ちをある程度整理できていた。それが、今回は違う。私だけがひとりカラ回りしてるように思えてならない。でも、「I believe u, trust u」と言った私自身を信じられなかった。やっぱり、sunのことを疑ってたんだ。言葉の壁があるだけ、伝えたい思いを上手く伝えられなくてもどかしいせいもあるのか、聞きたいことが聞けないし、騙されてるんじゃないか、嘘ついてるんじゃないかって思ってしまう。「just think too much」そう彼が言ってた。私だって、もうこんなこと続けたくない。どんどん時間は過ぎ去っていく。そう、一緒にいる時間を楽しめればそれでいいってそう思ったばかりだったのに、それができないのは私のほうじゃない。

maiの誕生日会の約束の時間に間に合うように乗った、BTSでsunが妊婦さんに席を譲る姿。
そのあと、小さい子を抱えたお母さんに席を譲ろうとしたけど、あと一駅だからと断られ、ちょっと恥ずかしい思いをしていた姿。
faiに招待されて行ったクラブのあと、タクシーの中でちょっと不穏な雰囲気だったけど、それでもお腹が空いてる私と自分に、チャーハンを作ってくれた姿。
私がmonの誕生日会のクラブに招待されて、ひとりエスクードに行った日。BTSの駅まで送ってくれた上に、私が帰るときに電話したら、夜中だったのに、迎えに来てくれた姿。
sergioやnateが帰る前に、ソンクランの時に水をかけに行ったsoiのgay-barの前で、クルーに対する思いと、「私に出会えてよかった。最高の彼女だ。大切にするよ。」そんなことを公言してくれた姿。
改装した家が出来てからは、頻繁に家に呼んでくれて、家族にも親戚にも紹介してくれたのに。週に何度も来る私を、いつも歓迎してくれる家族や親戚の皆さん。
ほとんどの時間を私と過ごしてくれるsun。前よりは、電話やテキストの回数は減ったけど、それでも連絡をくれる彼。
最近は、お互いの性癖も分かってきて、sexが楽しくなってきたのに。
一方で家でのんびり過ごす時間が増えたから、お互いの存在が当たり前のように感じてしまっていたような気がするけど、それでも彼は私を今までと同じように大切にしてくれた。

それが、私の、急ぐ必要なんかちっともないのに結論を急いでしまった言動。彼に要求してばかりで、そういえば私は彼に何をしてあげられたんだろう。sex?それだけの関係にはなりたくなかった。

待とう。一人になる時間が必要なんだ。昨日、sunにそう言われたけど、昨日は到底出来なかった。酔ったまま、sunを家に帰して、私がひとりこの部屋で寝るなんて出来なかった。でも、今日から電話が来るのを待とう。すぐに来ないかもしれない。来週の火曜のグループワークどうしよう。きっと、ouから課題について聞くはず。一緒にグループワークできるかな。それでも、電話は来ないかもしれない。一週間、二週間、もっとかかるかもしれない。第九もあって、B混声合唱会にも参加するし、それなりに忙しく過ごせると思うけど、引きずってばかりいたら、第九の本番を不安なまま迎えることになるし、いろんなチャンスを逃すかもしれない。

彼のことと自分のことを信じきれないからだと思う。愛情よりも、根底にある信頼感の無さや自分の中の弱さが、彼のもとに届くから、ますます彼の心が遠のくのではないかと、思う。すごくシンプルな構造として。「待つこと」は、その瞬間の彼や状況をありのままに受け入れること、信じることと等しい。難しいけれど、人を愛する上ではとても大切なことだ。
(All About)

待とう。待ってる間、彼を信用できるのか、彼への思いが確かなのか、いつも誰かに守って欲しいという甘い考えは捨てよう。恋愛に頼るな。sunを本当に愛してるのか(「I love u」って本当に言えるのか)結論を焦らず、一緒にいる時間を楽しめるのか、考えよう。

そして...
考えて、ひとつの思いに達したら、sunがどんな返答をしても受け入れよう。二度と、彼のほっぺを叩いたりしない。yellingしない。
それから、感情に任せて、お酒を飲んだりしない。

2007年10月9日火曜日

両親へのe-mail

今日は、午後からタイ語のクラスに行って来たよ。母音と子音を習い終わって、発音記号と一緒に習い始めたところ。まだ全部覚えてないけど、最近看板の文字が少し読めたりして、楽しい。

台風、台湾を通り越したみたいだね。台湾にいる友達が、台湾の台風は日本と違って、だんだん勢力が増す台風だから、日本の台風をイメージしてたら唖然とするほどひどいって、日記に書いてあるのを読んだよ。

インドの件だけど、一緒に行けそうな人がなかなか集まらないから、今回行くのやめようかな。代わりに、もう一度二年前に訪ねたチェンマイに行こうかと思ってる。それでね、友達が旅行代理店に行ったついでに日本に帰国するチケットのことを聞いてもらったんだけど、一年オープンのタイ⇒ベトナム⇒日本のチケットが22900バーツがあるの。もちろんまだ買ってないけど、それで来年、お父さんお母さんとベトナムに行こうかな。それから、さっちが来年タイに遊びに連れて行ってほしいって言ってるから(お金貯めてるようだから)、そのあとタイにまた戻って来ようかな。もちろんこういう話は、就職活動が終わってから。4年半で卒業するにしても、5年卒業にしても、半年は空くからさ。チェンマイ行きの航空券のことを聞きに、水曜に旅行代理店に行くから、その一年オープンチケットのことで返信ちょうだいね。

授業が始まってから就職活動の勉強疎かにしてたけど(お父さんが言ってた通り)、これからまた始めるよ。あの一ヶ月、いい経験になった。もちろん他の学生よりも経験値は低いけど、後半の今の留学生活、今後の就職活動のことを含めて行動してます。2009年の採用活動(就職活動のサイト)がオープンして、これからエントリーが始まるんだ。

そうだ、第九の練習も残り2回になったよ。発表は19日。なんと、2000人収容の大ホールで、当日はNHKや他のメディアも来るみたい。ひえー。。。第九が終わったら、毎週土曜に、バンコク日本人会の混声合唱会に参加する予定。短い間だけど、歓迎してくれたよ。代表者の話では、大手企業の駐在員さんとか、その奥さんとかいて、人脈作りになりますよって。とりあえず、日本人の年上の方々と接する機会は、きっと今後に役立つと思うから、積極的に参加します。

それから、ご飯は結構しっかり食べてるよ。最近、タイ料理の名前をノートに書いたり、料理の写真撮ったりしてる。明日は、まいの誕生日。(9日)友達とご飯食べに行くよ。

その前に明日は一日授業。そうだそうだ、金曜のタイの政治経済の試験勉強をして初めてタイのこれまでの歴史を少しかじったんだけど、タイの政治って軍隊や政治的権力持った政治家や大手企業が絡んでて、複雑だね。つい最近は、内閣から5人も辞職した政治家が出たよ。5パーセント以上、大手企業に投資しちゃいけないっていう法律があるのに、投資してたんだって。王室と政治家との関係も興味深い。
この前、本屋で王室とタクシン首相についての分厚い本が売られてた。1000バーツ以上だった。読んでみたいけど、分厚いし高いし、迷ってる。荷物が増えるだけだし。

そうだ、また話は変わるんだけど、この前タイに戻ってきた時、超過料金取られたでしょう?機内で隣に座ったインド人のおじさんに教えてもらったんだけど、小さいキャリーバックに本を入れて、パソコンをショルダーバックに入れて、計2つの荷物を機内に持ち込めば、きっと超過料金取られなかったんだろうな。帰りはそうする。あの小さいキャリーバック、きっと機内の上の棚に入るよね?あのくらいのサイズのキャリーバック持ってる人、機内で見たことあるし。それで、大きいキャリーバックと小さいバックをいくつか預ければ、それほど重くないんじゃないかな。

そういえばこの話教えてもらったおじさん、東京でインド料理店を経営してるおじさんだったよ。あの時名刺もらった。東京に行ったら、その店に行ってみよう。笑

今日は、いろんな話したね。とりあえず、一年オープンのチケットの件の返信、ちょうだいね。ベトナム行きのことも「真剣に」考えておいてね。

おやすみ。

2007年10月4日木曜日

楽しい時間を

不思議なもので、かっちからメッセージをもらってから、sunがfaiと一緒にタバコを吸いに行こうが、誰から電話がかかって来ようが、あまり気にならなくなった。何をしていても気が散るくらい気にしていたのに。今日は朝からsunの家に勉強しに行った。今日はthe southern partからsunのいとこのbin(小学生)と彼のお母さん(na jiap)が来た。それから、高校生のいとこも。sunの家族や親戚が集まって、わいわいしていてそれだけで楽しかった。こうして家族や親戚にも紹介してもらってるんだから、sunを信じようと、今日彼の後ろ姿を見て思った。カウントダウンなんかしたくないけど、日に日に私の留学生活は過ぎていく。sunと過ごせる時間もどんどん過ぎていく。だったら、一緒に楽しい時間を過ごそう。

今日はouにpolitics & government of thailandを教えてもらった。大まかなところは掴めてきた。背景が分かると、面白い。

2007年10月2日火曜日

自信を持つには

InterMKTは難しかった。というより、何を聞かれてるのか分からないのもあったし、何て答えたら良いのか分からないのもあった。The Big Mac Indexの見方とか、PPPとかは押さえておいたほうがいいな。maiはなかなかできたようだった。yoshiはできたのかできなかったのか分からないような返答だった。分からないことは、そのままにしないこと。
この調子で勉強してたら、自信のかけらもなくなるぞ。

今が未来を創る

ある人材派遣の社長が個人のブログに書いていた、心に残った文句。

よっしゃ、金曜のpolitics & government of thailand、理解して試験に臨もう。

昨日、かっちからmixi経由でメッセージが届いた。何かの弾みに私を思い出してくれたようだった。ちょうど2,3日前に私も思い出していたから、正直びっくりしたけど、嬉しかった。かっちは、理路整然とした話ができる人。ちょっとfeminineだなと思うことはあるけど、男らしくないわけじゃない。頼もしい人だ。あの時、「26,7まで残ってたらもらってねー」みたいなことが口をついて出てきたから、私自身びっくりしたけど、でも将来を共にする相手として、可能性あり。半年の付き合いで、私が振られたからまだ分からないけどね。

タイの政治

politics & government of thailandを履修して、わけが分からないことばかりだけど、良かったと思う。今日、タイの閣僚から計5人、旧憲法の閣僚資格行為をして辞任するというニュースを読んだ。

株所有で新たに2閣僚辞任、週内に内閣改造=タイ

2007/10/ 1 (12:47)

【タイ】スラユット首相は1日、旧憲法の閣僚資格違反で5閣僚が辞任すると発表した。すでに辞意を明らかにしていたアーリー内相ら3閣僚に加え、カセーム天然資源環境相とサワニット副外相が辞任を表明した。
 首相は今週中に内閣改造を行う。年末に予定される総選挙までの選挙管理内閣という色合いが濃いことから、空席となった閣僚ポストは極力、閣僚の兼任で対応し、入閣は最小限に抑える。9月末で定年退官したソンティ前陸軍司令官は副首相として入閣するもようだ。
 辞任する5閣僚は、閣僚の企業への出資を5%以下に制限した1997年憲法の規定に「違反」した。昨年9月のクーデターで97年憲法が廃棄されたため、同規定の効力は現在ないが、前政権の汚職疑惑を捜査中の国家汚職防止撲滅委員会(NCCC)が、「違法ではないものの不適当」という見解を示していた。
 スラユット内閣の閣僚辞任は約1年で7人となった。求心力の低下と残りの任期を考えると、警察改革や外国人事業法の改正といった課題は次期政権へ先送りされる公算が大きい。

この憲法は、1997年に制定したそうだ。ちょうどeconomic asian crisis(アジア通貨危機)の年。その頃、政治的権力を持つ政治家やその身内が企業に膨大な額を出資し続けていたことが原因のひとつで、アジア通貨危機を引き起こしたと授業で習った。それから、出資を5%以下に制限したんだ。でも、今になってもこの規定を破る人たちが閣僚にいたわけだ。

今月のpriority
就職活動の準備本格始動
寝る前にタイ語の復習
第九の成功(タイ語の歌も歌うことになった。意味理解して歌おう。)
Viet Namじゃなくて、やっぱりIndiaに行きたい

2007年9月30日日曜日

こんな日もあるさ

こんな日もあるさ。今日は第九の練習のあとにmai, kozueとcentral worldでご飯を食べた。その時に、kozueが後半はエバーグリーンに入ろうか迷ってることとか、rieが第九の発表会に来るかどうかとかを話した。ちょっと出しゃばった言い方をしたかもしれない。二人もちょっと戸惑ってるようだった。今日はちょっと浮いていた。まーこんな日もあるさ。

しげがタイに遊びに来た時に、私の部屋に泊めたことをmai(きっとrieもkozueもyoshiも)(sunも)は理解しがたいようだった。確かに、彼以外の男性と同じ部屋で寝るのはおかしい。しげだから...という理由じゃmaiには(他の人にも)通用しない。だって彼女はしげを知らないから。しげ以外の男性だったら...泊められないな。かっちは元彼だし、他の男友達が遊びに来たとしても泊められない。しげは対象外だったから。でも、しげだから泊められたとしても、これからはどんなことがあっても「男性」を部屋に泊めるのはやめよう。誤解を生むだけだ。こういうことは説明が面倒だ。今日みたいに話が中途半端だったら、私が不快な思いをするだけだし、聞いた相手は疑問だらけなだけだ。彼以外と同じ部屋で寝るのは、もう絶対にしない。

2007年9月28日金曜日

まずは話してみよう

なんと今日は、rieとkozueの3人で晩ご飯を食べた。kozueが言ったように、珍しい組み合わせだった。politics & government of thailandの授業の合間に、rieに先週言えなかった悩み事(あの時は、ただ集中力がなかっただけだと思っていたら、maiに話してみて実際あったと自覚した。)を言葉に詰まりながらも話したら、晩ご飯に誘ってくれた。最初、rieと晩ご飯を食べるなんて「疲れる」だけだと思って思い切って断ったけど、「悩み事があるなら聞こうと思って...」そう言ってくれたrieに、今日は思い切って話してみようと心に決めた。

変わった。少しずつだけど、私は変わってきている。rieが苦手だったのは、彼女が「私を馬鹿にしてるように見えた」から。相手の目をじっと見ればいいってもんじゃない。彼女はやりすぎだと思う。じっと瞳を見られると、見透かされてるような気がして、他人とかそれほど親しくない人が見られると、不快に感じると思う。彼女はそれが分かってないと思う。彼女は得意じゃないけど、今日は思い切って話してみてよかったと思う。

誰も、頭の中で整理してから話すなんてしてないんじゃないかな。頭の中で整理するっていうのは、話す直前にすることじゃなくて、普段から考えていたり、前もって考えておいたりすることなんだ。たとえばプレゼンがある時に事前に言うことをまとめておくように。
だから、丁寧さは大切だけど、頭から丁寧にきれいに、的確に話そうと思わなくたっていい。話してるうちに、だんだんまとまってくる。話し相手がまとめてくれることだってある。焦らなくていい。気負わなくていい。まずは話してみよう。声にしてみよう。思い切って、思ったことを話してみよう。

好きな人ができると、その人を中心に考えてしまう恋愛癖がある。だからこそ、考えすぎたり一人で悩みすぎたりしないように、忙しくしたり、自分の時間を有意義に過ごせるような習慣を身に着けよう。「恋愛が趣味」あんなことを言って、ものすごく恥ずかしい思いをした。それだけ相手に思いを寄せるのは悪いことじゃない。でも相手だけじゃない。たとえば将来結婚しても、旦那さんと子供だけが私の人生じゃない。自分らしく、自分の生活を豊かにするのは、私の行動次第なんだ。

歌ってみよう。あんなに好きだった音楽から離れて、もとから歌うほうじゃなかったけど、歌詞を覚えて好きな歌を歌ってみよう。洋楽だって、英語を勉強してるじゃない。せっかく出会った好きな歌を、声に出して歌ってみよう。自分の声をもっと聴こう。私の声に色を。

言葉に詰まっても、詰まっても、何度でも口を開けて話してみよう。言葉に詰まっても詰まっても、何度でも。

2007年9月27日木曜日

Priority

午後からsunと一緒に勉強する予定だったけど、約束の時間になって「tutorの都合がついたから、Inter Ecoを教えてもらう」とドタキャンの連絡が来た。「listen, bad news」そう言われた時は、正直がっかりしたしムッとしたけど、sunにも私にもpriorityってもんがあるんだ。来週はmid-term exam。会いたくたって、勉強が先。やらなきゃならないことを言い訳にして、チャンスを逃したりはしたくないけど、こういう場合はpriorityの問題だ。もし遠距離恋愛ができれば、お互いの時間をどう使うかはそれぞれ次第だし、「約束したじゃない。私と勉強、どっちが大切なの?」なんて聞くほうがおかしい。今は試験前なんだから、勉強を優先するのが当たり前。もし恋人と会うのを優先したら、逆にがっかりだ。

Priority。何事にも順番がある。状況に応じて、行動できるように。

思ったことを素直に。本当に楽しかった。

日タイ修好120周年記念 ASEAN JAPAN フェスティバルオーケストラ演奏会に出かけた。場所は、thai cultural centerの大ホール。maiかrieがこの演奏会の情報を教えてくれて、日本人5人で出かけた。指揮者の矢崎彦太郎さん率いるASEANとJAPANの演奏者のコラボレーション。モーツァルトの「フィガロの結婚」序曲以外は聞き覚えがなかったけど、特に気に入ったのはアンコールの最後の曲。テンポが軽やかで、楽しい気分になる曲だった。休憩中や帰りのタクシーの中で、maiやみんなと思い思いに感想を言い合えて、楽しかった。

思ったことを素直に。
飾らずに。
疑問や発見や感想や。

吹奏楽部の経験がなかったら、あんなに話せなかったはず。すごく気持ちよかった。吹奏楽部にもう一度入りたいな。トロンボーンをもう一度吹きたい。私も思い思いに話せるんだ。経験が活かせた。ものを知らなければ話せないことだってあるけど、知らなければ聞けばいい。知っていたら、感想だって何だっていい。新しいことに挑戦したら、また話せるトピックが増える。そうしたら、また気持ちよく話せる。あんなに話して気持ちよかったのは、久しぶり。本当に本当に楽しかった。


それから、今日maiと観た「Bedside Detective」(英語名)は、犬の活躍ぶりに感心した。ストーリーの展開はありきたりだったけど、笑えるシーンがいくつもあって楽しめた。maiが言うように、7,8割ってところかな。毎回数字に表すのは時に冷淡な気もするけど、こうしてどのくらい面白かったかとか、数字にすると相手にも伝わりやすいんだな。

2007年9月26日水曜日

月餅

午後の授業に間に合うように来たsunは、今日ちゃんと私の気持ちを汲んでくれた。canteenで昼ごはんを食べていた時に電話が鳴って、「今からそこに行く」と言ってまもなく来たsunは、ほんの少し経ってすぐに来たfaiとタバコを吸いに行く前に、私にticklingしてから行った。ou, fai, sunの4人で教室に向かう途中、私がトイレに寄ったから3人は先に教室に入った。私がsunとfaiが隣に座っているのを見ると妬くのを知っていて、荷物はfaiの隣の席にすでにあったけど、教室から出て外で待っていてくれた。時々、なんだか恋人みたいに(タイでは友達同士でもあんなことするんだろうか)、faiにちょっかいを出していたりするけど、faiに2,3ヶ月前まで6年間も付き合った彼氏がいたというのを聞いたせいもあるのか、大目に見れた。単純だな。

来週からmid-term examが始まる。土曜までsunに会わずに勉強に専念しよう。
相手を信じること。信用すること。

最近、月餅(げっぺい)があちこちで売られている。中国の伝統行事でfull-moonを祝う時の食べ物なんだそうだ。

2007年9月24日月曜日

友達ってありがたい

初めての第九の練習参加。先週は必ずと坪井さんに伝えておきながら、風邪で欠席したから行きづらかったけど、maiのおかげで行けた。ドイツ語での合唱なんで初めてだし、中学の合唱祭以来の合唱で、本番まで覚えられるか不安だけど、sunが見に行くと言ってくれていたし、しばらく音楽から離れていた分、中学当時の音楽から得た自信を思い出すきっかけになるかもしれない。

maiに「何か悩んでることあるの?」そう聞かれて、自分が伝えたいことが相手に上手く伝わらなかったり、何て言ったらいいのか分からなくてもごもごしてしまうこととか、話すことが怖いということを相談した。話の途中、maiは「それは依子の語彙力の問題なのか、脳(の回転)の問題なのか、どっちなのかな」と的を得たことを聞いてきた。

両方の問題があると思う。

英語でもタイ語でも同じことで、日本語だって伝えたいこととぴったり合う語彙を持っていたほうが、ずっと話は豊かになる。話す前に伝えたいことを整理して話すようにしているなんて答えたけど、本当にそうなんだろうか。人の話をきちんと聞いて、それに合ったことを話すのは簡単なことではないけど、必要不可欠なことだ。

煩悩。雑念が多いんだ。あれやこれや、今はどうしようもないことまで思ってばかり。今目の前にあることに熱中できないなんて、もったいないこと。一年間の留学生活で、そんなことばかりしていたらもったいない。

rieがmaiに私が悩んでるようだと話したようだ。rie、ありがとう。

2007年9月23日日曜日

Hot Fuzz

Hot Fuzz
ここ最近の久しぶりにお腹を抱えて笑えるほどの映画。
Edgar Wright(エドガー・ライト)監督のアクション・コメディ映画。Fuzzは警官の俗語なんだそうだ。

Rieの誕生日のあとのcoco-walk(sun, ou and boon)の帰り、荷物を準備してsunの家に泊まりに行った。次の日の今日は、午後Inter MKTの教科書を読んで、晩ご飯に日本風のカレーライスを食べたあとにsunと二人で観た映画。

イギリス映画で、超優秀な警察官ニコラスがロンドンから超田舎の町に飛ばされるという話から話が展開する。ロンドンにいた頃からの仕事ぶりを就任前夜から見せ、田舎の警官が見逃していた「未成年の飲酒」「飲酒運転」等で次々に摘発。その町の警官のあまりの呑気ぶりに呆れる中、事件が次々に起こり始める。就任前夜に飲酒運転で摘発した警察署長の息子とcoolにfunnyに事件解決をしていく。

とにかく日本語のサブタイトルがあったことに感謝。あれがなければ、あんなに笑えなかった。面白さが伝わらなかった。イギリス映画だったから、sunも聞き取りにくかったみたい。二人で思い切り笑えたあの時間は、きっと忘れない。

2007年9月19日水曜日

タイ語の復習を寝る前に

二回目のタイ語教室。9個の母音の復習が宿題だったのに、先週の教室のあとにエバーグリーンでpokerをしている横で練習しただけだったから、全然覚えていなかった。紙を見ながら答えるので精一杯だった。毎度の事ながら、情けない。これからは、毎晩必ず書いて書いて書いて、それから寝よう。習慣付けるまでが勝負なんだ。これから働くようになって仕事が忙しくなっても、自分磨き(頭と心と身体)ができる人でありたいから。

2007年9月17日月曜日

one-two-go

【タイ】16日午後3時40分ごろ、タイの格安航空ワントゥーゴーのバンコク発プーケット行きOG/OX269便がプーケット空港で着陸に失敗、炎上し、多数の死傷者が出た。同機には外国人78人を含む乗客123人、乗員7人が搭乗していた。
 タイのテレビ報道によると、事故機は機齢12、13年のMD80型機。豪雨の中、着陸を図り、滑走路を外れて林に突っ込んだ。死者は確認されただけで74人。42人が生存し、現地のバンコク・プーケット病院などで手当てを受けているという。日本人の乗客はいなかったもようだ。
 プーケット空港は事故後、閉鎖された。
 ワントゥーゴーはタイの民間航空会社オリエント・タイ・エアラインズが運営。バンコクを起点にタイ北部チェンマイ、チェンライ、南部ハジャイ、スラタニなどに定期便を運航している。

12月に利用しようと思っていた格安航空one-two-goが着陸に失敗し、死者を出す事故を起こした。お父さんからもメールが届いていた。残念なニュースだ。確かに今日は、バンコクでも豪雨だった。今日はmaiたちがko sametに出かけた日。バスで向かってる時は雨が降ったと思うけど、向こうは晴れてるといいな。

2007年9月16日日曜日

食べる

土曜、Bumrungrad International Hospitalに行った。金曜から鼻水が止まらなかったから。夜更かしは良くないな。

病院の帰り、Sunのお母さんの誕生日が9/14だったから、土曜の昼ごはんに招待された。American foodがメインで、パスタやフライドポテト、上等な肉(吹き抜けになっているスペースで、sea,sun, and their fatherが焼いていた)を頂いた。家族の一員のように振舞ってくれる、sunの家族が大好きだ。彼のお母さんが、「いつもおいしいって言ってくれるけど、本当においしい?それとも礼儀として言ってくれてるの?」そう言われて、ちょっと恥ずかしくなった。何を食べてもarooyと言う私。毎回そればかりで気になったんだと思う。言いたいことがあってもarooyとしか言えなくて、悔しかった。おいしくなければarooyとは言わないし、どちらかというと味に敏感な方だと思う。確かに、もし日本人の彼や友達の家に招待されて、おいしくないとは言えない。どんな料理でも、おいしいと言ってしまいそう。それだけじゃなく、もう一言付け加えることができれば...

sunが台所に立って、ちゃちゃちゃと料理を作る姿が好きだ。頼もしいし、食べることにそれだけ関心があるっていうことは、私が男性を選ぶ時のポイントの一つだ。いっぱい食べる人が好き。お酒やタバコは控えて欲しいけど、それはまだ彼の自由だと思う。(結婚を前提としているわけじゃないし)食べることに関心がある人は、セックスにも貪欲だと思う。貪るように身体を求めてくる姿が想像できる。私も、来年就職活動が無事終わったら、再来年から一人暮らししても自炊ができるように、お母さんから料理教えてもらおう。やろうやろうと思っていて、今までやらなかったこと。

2007年9月14日金曜日

7回くらい

私は欲張り。午後の授業に行くつもりだったのに、昼ご飯を食べて戻ってきたらサンが酔いから覚めたようで、午後の授業よりもsexを選んだ。それも7回くらい。それでもずっと濡れっぱなしで、気持ちよかった。サンがコンドームを持ってなくて膣の中で出すことはできなかったけど、ベッドが何度も塗れた。こういうのが、相性が良いと言うんだろうか。気持ちよかった。

9月も半ば。もうすぐmid-term examが始まる。就職活動の準備も進めよう。旅行の計画も。留学生活が続くわけじゃない。

2007年9月13日木曜日

女子バレーボールアジア選手権

9月5日からタイ・ナコンラチャシマで始まった女子バレーボールアジア選手権。kozue, mai, yoshiと見に行った。初めてのイサーンへの旅。幸運にも、VSタイとの試合。本物の木村沙織選手や、栗原恵選手、小さい竹下選手をこの目で見ることができた。木村・栗原選手は、試合後に会場の外で目の前で見ることができた。写真に収める前にもっとじっくり見ておきたかった。最初の2セットを日本が取ったけど、3セット目をタイチームが取る。タイ人応援団の盛り上がりに圧倒されながらも、応援。両親曰く、日本での放送で私の姿をテレビで確認できたそうだ。

日本 27 タイ 23
    25    16
    23    25

4セット目のスコアは見忘れた。

タイはなかなか強い。ボールを最後まで追い続ける姿に、強さを感じた。

ウェンディーズでの旅は快適で、バスガイドのオットさんは、日本語が上手。旅の途中、敬語でナコンラチャシマの名産物とかについて話した後、突然「~だよ」と付け加えるところがおかしくて、話しやすい雰囲気があった。

2007年9月12日水曜日

小学生に戻ったみたい

小学生に戻ったみたいだ。faiとsunが隣の席に座ったというだけで、あんなに子供じみた態度を取るんだから。sunはfaiはただの親友だと言った。確かに他の女の子とよりも仲がいいし、しょっちゅう電話がかかってくる。いつもfaiから電話がかかってきた時に、最後にrak khunとか、teerakとか、そういう言葉を言ってないかどうか耳を研ぎ澄ましてる私。i trust u, sun, but...最近電話も短いし、そりゃあほぼ毎日会えば、話すことだって限られてくる。要求しすぎなんだな、私。mai pen rai, mai pen rai!!

2007年9月9日日曜日

なんて、自分勝手な人なんだ

昨日の夜、sunの家でryan, dave, french guy, yoshi and sunとpokerをした。一人100バーツをかけて挑んだpoker。前のセメスターに、amyが丁寧に紙に書いて教えてくれたpoker。ryanたちが来るまで、yoshiとsunと練習をしているうちから、結構楽しかった。ルールはまだまだ理解不足だけど、徐々にゲームの醍醐味を味わうように。pokerのようなゲームは、頭脳と度胸の両方が必要。テーブルに置かれたカードと自分が持っているカードの組み合わせを瞬時に把握しなきゃならないし、どの組み合わせが一番強いかをも、考えなきゃならない。お金をかけてるから、慎重にcallしなきゃならないし(15 baht to call, yoriko)、組み合わせたカード5枚がゲームを続けるのにまだ通用するかどうかも、把握しなきゃならない。まだまだ十分に理解できないけれど、2 pairsが3回も出た。みんな、驚いていた。「japanese devil, yorikooo」笑 楽しかった。

i am a lucky girl, always, and forever!!

今日は、emilyを見送るために、カオサン通り近くのレストランでご飯を食べた。料理はとてもおいしかった。値段もそれなりのもので、味はそれだけ十分においしかった。また料理の品名忘れてしまった。

sunが「u r so quiet tonight」と言ってきた。彼は、私をよく見ている(と思う)。emilyとご飯を食べた後、みんなとオリエンタルホテルに行ってみたかったけど、それはみんなと一緒に過ごしたかったからじゃなく、ホテルに行ってみたかったから。sunは宿題とクイズの勉強をしなきゃならないと言っていて、でも私が行くなら着いて行くと言っていたから、みんなと行くのをやめた。前のセメスター、私はsergioたちといろんな所に行った。そのたびにsunは着いてきて、たまに「u sure u wanna go?」そう聞かれて、私はただsunと一緒に居たかったから、みんなと過ごすのも楽しかったから、「yes」と応えていた。それが、sunの成績に影響を及ぼした原因のひとつでもあると、私は思う。それに、私はrieが苦手だ。日本人の彼らと付き合うのも悪くないけど、私はもっと留学生と仲良くなりたい。maiとも仲良くなりたいけど、日本人ばかりと一緒にいるのは嫌だ。
それにはっきり分かったことは、私は人にかまわれたい性質なんだ。みんながそれぞれ数人ずつで話をしていて、私に話が振られたり、私と誰かが話している時じゃなきゃ、つまらない。なんて、自分勝手な人なんだ。sunは、タクシーの中で何を思って「why u didin't go? just asking」と聞いてきたんだろう。sunが「just asking」そういう時は、必ず何かあるはずなのに。

2007年9月7日金曜日

SUNTORY thailand

サントリー、東南アジア進出を正式発表・清涼飲料事業
 【バンコク=三河正久】サントリーは7日、清涼飲料事業で東南アジアに進出すると正式発表した。タイの果汁飲料最大手、ティプコ・フーズ(バンコク)の飲料製造会社の株式50%を取得する。来秋から、タイのほか東南アジア地域で果汁飲料、ウーロン茶、機能性飲料を販売する。年率10%以上の伸びが続く東南アジア飲料市場の取り込みを狙う。
 サントリーはティプコ社が全額出資する製造子会社、ティプコF&B(同)の株式を約10億バーツ(40億円弱)で取得、子会社とする。ティプコ社は自社で果樹プランテーションを持ち、果汁飲料ではタイ市場の2割を占める最大手。果汁100%飲料では46%のシェアを持つ。(20:00)

ティプコF&B、初めて耳にした企業だ。OISHIがタイの飲料業界を引っ張っているように感じる。Production/Operations MGMTの授業で、green teaはすでにmatureでこれからの売り上げの伸びには期待できないと、サンが発言し、学生たちが同意していた。そもそも日本とタイの緑茶の味が違う。そりゃそうだ、タイ人の好みと日本人の好みは違うんだから。日本では、これからも健康志向が続き、多くの人がお茶を好んで飲むと思うけれど、タイ人のお茶というのは、そもそも甘い。健康志向というより、暑さに耐えるための水分補給のひとつがお茶なんだ。これからのSUNTORYの活躍に期待。留学中に、SUNTORYの製品をタイで見ることはできないと思うけれど、今度来た時は必ずチェックしよう。チェックしなくても、目に入ってくるような活躍が見られると嬉しい。飲料業界での東南アジア進出ということだけれど、SUNTORYの花事業も、タイのバレンタインデーで躍進できると嬉しい。日本に「バレンタインは男性から花束のプレゼント」の文化を創り出して欲しい。

出会いは不思議

帰りにparagonでガイヤーンを買って行こうと決めなければ、あの出会いはなかった。paragonのスーパーに10日ほど前にオープンしたばかりだというチーズケーキ屋さん「MIKI OJISAN NO MISE」の経営者「Sasaki Yoshinobuさん」と、出会うことはなかった。試食があったから、立ち止まったわけだけど、あの時Sasaki-sanが声をかけてくれなければ、顔を見ることもなく試食だけして通り過ぎただろう。聞いたところによると、Sasaki-sanは秋田県出身だという。高校生の時まで秋田で過ごし、その後県外の(たぶん東京だろう)大学を卒業し、海外に2、30年住み続けているという。外資のシーメンス(ドイツ)で働いた後にタイの市場を隈なく調査し、centralでの数年の交渉を経て現在はタイで6店舗も構える経営者だという。すごい経歴の持ち主だ。物怖じせず、また会いに行っていろいろ話を聞いてみたい。

出会いというのは、本当に不思議なものだと思う。私が留学先にタイを選ばなければ、学内で選ばれなければ、ここで出会った人たちには生涯会うことがなかったと思う。紛れもなく運命の出会いなら、生涯どこかで会うことがあったのかもしれないけど。そもそも、出会い一つひとつが運命の出会いなんだ。大切にしていきたい。
出会いは不思議、そして素敵。

ちょっと振り返り

今日はhappy shopping dayだった。これまで何回かsiam squareに出かけたけど、欲しいと思う靴は見つからなかったのに、今日ときたら3足も好みの靴を見つけた。1足199バーツ。生まれて初めて、こんなに靴をたくさん買っている。日本にいた頃は、出かける時に履く靴が1足、2足もあればよかったのに、今年に入ってから何足靴を買っただろう。199バーツの靴から1000バーツ越えの靴まで。昨日買った白いバックといい、happy shopping dayが続いている。でも、生活費を考えて使わなきゃ。

夜はThong Lor Soi55を通り越したところにある、thai-chinese fusion local food storeで晩ご飯を食べた。maiが持っている雑誌にその店が載っていたからだそうだ。「oh, swan」(オイスターをお好み焼き風に焼いた一品)が美味かった。さっき、サンに電話してこの話をしたら、サンも好きだと言っていた。「oh, swan」は、料理の名前がそう聞こえるだけで、rieがこう覚えると覚えやすいねと教えてくれた覚え方だ。

帰り際、BTSでratchathewiに向かう間、rieが「やりたいことはたくさんあるのに、全然実行できていない」と言っていた。留学生活、8ヶ月。残り3、4ヶ月。12月、日本に帰国する日、飛行機の中で私はどんなことを思い、留学生活を振り返るんだろう。
1月、私は期待して留学しにタイに来た。大学の授業についていけるか、留学生と仲良くできるか、いろいろ不安もあったけど、ウキウキしていた。挨拶しかできなかったタイ語も、あの時に比べれば数段と話せるようになっている。これからは、もっとvocabを増やしたいところ。
授業は、AIUと比べて頼れる日本人の学生や教授がほとんどいないから大変だけど、出席日数が足りなくなるほど休んではいないし、宿題とかグループワークとかやるべきことはやっている。今セメのInter MKTはやっぱりmaiのグループに入ったほうが良さそうだな。授業で何を勉強したかしっかり把握できるのは、日本人やタイ人の友達と理解し合えるかがポイント。「何を勉強したか、覚えてません。」なんて、留学後に言いたくない。
南国の果物を堪能し、マンゴスチンにも旬があることを知り(8月がピーク、今月からは道端で売られているのを見ていない。代わりに、ロンガンが売られているようだ。)、サンの家でも普段あまり食べないタイ料理を味わっている。この前、jpn cultural centerでカノンジーンのレシピを発見。サンと出会っていなければ(付き合っていなければ)、ムエタイに興味を持つことも、サンの家で料理をご馳走になったり、お好み焼きを作ったり、timに出会うことも、sergioやnateと仲良くなることも、なかったのかもしれないな。

今日、エバーグリーンに行ったらお世話になっていたフロントのお姉さんが髪をばっさり切っていた。代わりに、私を見ると「uan, chai mai?」と聞いてきた。タイでは、人の見た目の変化をずばり言うそうだ。ずばり言うことは、「いつもあなたを見ていますよ」そんなあったかい意味が込められているという。でも、「uan, chai mai?」そう言われてちっとも嬉しくないのは正直な気持ちよね。

2007年9月5日水曜日

one day, one productive

どんな日でも、何かひとつはproductiveなことをしよう。昨日のclubbingで昼過ぎまでサンと寝ていても、タイ語学校には行こう。予習していなくても。

起きてこう決めたばかりなのに、ajaan-dearから電話がかかってきて、2,3日入院するとの事で急遽授業が延期になった。次までには、言われたタイ語を書けるようにしておこう。

2 Days in Parisという映画を一人で見に行った。フランス人女性とアメリカ人男性の恋愛コメディ。二人はNYで知り合うが、2日間だけ彼女の母国、フランスのパリで過ごすことになる。話の流れとしては、パリは恋の街だけに、あちこちで彼女のex-bfに出くわすが、アメリカ人男性は、パリにいる男性全員が彼女のex-bfでないと信じようと決めた。という話。一人で見に行って良かった。サンと見ようものなら、(一緒に見に行くことはなかったと思うけど)理由はともかく気まずい思いをしたかもしれない。

一人でいる時間が多いと、不安にはならないけど話す相手がそばにいて欲しいと思う。今は、自活しているわけじゃなく、生活費も何から何まで両親から援助を受けているけれど、来年大学を卒業する時には、再来年からの就職先を確保して、それまでの間は最低限の生活費以外を、自分で稼がなきゃ。もう、子供じゃないんだ。両親にとっては、いつまでも子供でも、社会では社会人なんだ。

どうしてタイを選んだのか。

一度ボランティア活動で来たことがあったから。

今でも覚えてるのは、チェンマイを離れる時、「あーもう一度ここに来るな」そうソンテウに乗りながら感じたから。

ボランティア活動で、ニングさんの学校を訪問していた時、みんなで手を洗っている最中に私のポケットから小銭が落ちて、たいした金額じゃなかったから放っておいたら、近くにいた子供(貧しい家庭の子供が通う学校)がそれを見た途端、がっしりとその小銭を握って離さなかったことがある。その時、後悔した。「彼らにとっては、貴重な金額だったんだ」それを見ていた高学年の女の子が、私を軽蔑するようにじっと睨んでいた。私たちがそこでのボランティア活動を終えるまで、毎日のようにその子は私を睨み続けていた。どうしていいか分からず、あの時誰にも相談できず、彼女と話をすることさえできなかった。悔しかった。ボランティア活動と言っておきながら、彼女たちの生活を、気持ちを、理解できずに日本へ帰ってきた。

あの時、せめて今くらいのタイ語が話せたら。彼女に話しかけることができただろう。彼女がどうして私を睨み続けていたのか、聞く度胸はなくても、話をすることで彼女と心が通えたかもしれない。あの子は、今何してるんだろう。まだあの学校にいるのかな。

タイ語をもっと勉強して、話せるようになりたい。

one day, one productive

2007年9月4日火曜日

we shareee

うじうじしたって、何にも埒が明かない。だったら、自分が納得いくように行動したっていいじゃない。昨日のことがあって、今日は授業を休んだ。朝から何度もサンから電話がかかってきたのに、出る気が思案九手放っておいた。テキストも届いたけど、何て返したら分からなくて返さなかった。午後の授業中、サンは後半の授業をサボって私の部屋に来た。もし、サンが来てくれなかったら、私たちしばらくもどかしい思いをしていたかもしれない。

そんな大したことじゃなかった。「we shareee, right?」そうだった。何でも話し合うって約束したことがあった。私たち、最近もめ事が何回かあったけど、お互いを理解しようと、信じようと、話し合ってきた。その約束を破ったら、解決できることもできない気がする。私たちは、確かに愛し合っている。

もう子供じゃないんだから。

2007年9月3日月曜日

自己嫌悪

自己嫌悪。

どうして私は同じことばかり繰り返してしまうんだろう。

rieが新聞購読を提案した時の、maiの上手な「お断り」の話し方。maiは、いつだって落ち着いている。私だってphiなのに、私にはそれほどの落ち着きがない。

誕生日前夜の出来事を、掘り返してしまった私。サンには友達とも今までのように付き合ってほしい。友達か私かどちらかを選んでほしくない。これまでのように、していてほしい。最近の私はどうかしてる。サンと今後どういう関係になるか分からない分、ちょっとしたことで落ち込んでしまう。私ばかりがサンに惹かれてる。きっと私はサンをまだ疑っていて、ついついx-girlfriendのことを口にしてしまう。明日はサンに会いたくない。Inter MKTの授業があるけど、あの授業にも行きたくないし、ちょうどよかった。

明るく楽しく元気よく

日焼けしたい。しみの原因になるのは分かるけれど、こんがり健康的に焼けたい。きっとしみにならないような日焼け用のクリームかなんか売ってるはず。

今日、サンのお母さんから誕生日プレゼントに写真たてをもらった。ピンクのバックの形をした小さな写真たて。サンが二人の写真を入れようよと言ってくれた。今日は、サンのお父さんに「バンコクからサムイ島まで格安で行く航空会社はあるかどうか」タイ語で聞いた。今日は、変に気を使わなかったから楽しかった。

明るく、楽しく、元気よく。小さい頃通った水泳教室で毎度叫んだ、このフレーズ。自分をよく見せようとすると、本来の自分を見失ってしまう。そんなことをこれからは繰り返さないように。

2007年9月2日日曜日

muaythai fighting

昨日夜出かけたカオサン通りでの一杯のカクテル(one night in bangkok)が、ひどく効いた。夜中は身体が熱く、しびれた感じになり何度も起きた。翌日は、朝から頭もボーっとするし、全身も痛むし、ひどい一日だった。one night in bangkok...なるほどね。こういうことか。

日タイ修好120周記念で、muaythai fightingが国立競技場のある体育館で開催された。mai, kozue, yoshiと見に行った。調子が悪かったから途中で帰ったけど、最初の数試合を観戦して気づいたことがある。タイ人選手は、やはりバンコク出身者はいなかった。コンケーンとか、地方からの選手が多かった。muaythai fightingが貧しい者にとって、勝つと賞金がもらえるから生活する糧になっているというのを聞いたことがある。

それにしても、日本では相撲人気が下がりっぱなしなのに、日本人もmuaythai fightingをしているなんて。日本の国技が海外人気というのと同じように、タイの国技も今やタイ人だけのスポーツではないんだ。

サンがあの赤いパッケージの薬を買ってきてくれた。サン、ありがとう。

2007年8月30日木曜日

22歳の誕生日

昨日は私の22歳の誕生日。留学先のタイで、ここで出会ったボーイフレンドや友達と、一緒に過ごせて嬉しい。ボーイフレンドのサンは、アルコホールにお金を使って「so no fansy b-day present」と前日に前もって言ってくれたから、ちっとも気にならなかった。それよりも、サンのおばさん(バーナー)からジムトンプソンのジュエリーボックスときれい色のバックをいただいたり、お母さんやお父さんから電話をもらって、その上お母さんからもプレゼントがあるという。サンの家族からもお祝いしてもらって、とっても嬉しかった。

前日、私とサンは険悪な雰囲気になった。前日も、shelby, ryan, yoshi, kozue, ou, the other guy( dont remember his name)とサンでcoco-walkに行き12時にみんなで祝うつもりだったのに...12時ちょっと前に、サンに電話がかかってきた。(サンはお母さんからと言って、席をはずした)しばらくすると戻ってきて、今coco-walkにいとこ(bomb)が来てるから話をしてくると言って、どこかに行ってしまった。すぐ戻ってくると思ってたのに、cheers!!をしたあともサンはなかなか戻ってこなかった。ryanとou以外のみんなは帰り、そのあとしばらく三人で待っていても、帰ってこなかった。ショックだったし、だんだん訝しげに思い始めた。
サンの話だと、いとこに会ったあと、x-girlfriendに会っていたという。彼女に、私についていろいろ聞かれたという。彼女を家まで送ったと言っていたから、あのsa-phaanもあのthanonも二人で一緒に並んで歩いたっていうことなんだ。私がだんだん疑い始めていたあの間。bombに彼女に会ってくれないかと頼まれたのかもしれないけど、会わなくたってよかったんじゃないんだろうか。「会いたくない」「会う必要はない」そう言えば、会わずに済んだんじゃないんだろうか。だって、もうすぐ8月29日になるっていう時に、サンはどこかに消えて行ったんだ。悔しくて、たまらない。
私は、サンのほっぺたを叩いた。たぶん私にとっても初めてのことだ。サンは、ひどく私を見放した表情をしていた。私が、サンの話を聞く前に叩いたんだものね。私がクラウスと連絡を取っていたことも、留学生と踊ったことも、私がいけなかった。サンが話してくれたことがどこまで真実か分からないけど、真実である限り、サンは私に嘘をついていなかった。それなのに、私が叩いたんだものね。あんな表情して、突き放そうとしたのも、理解できる。ごめんね。

22歳。これから「も」自分自身との勝負。

周囲の人に、思いやりの気持ちを忘れず接することができる女性(ひと)でありたい。
怠け者だから、それが原因でチャンスを逃すことがないように行動する。
人を羨んだり、妬むことにエネルギーを使うより、それを糧にして「理想の自分」を目指そう。
興味や関心事から生じる「未知なる自分」を発見するチャンスを逃さないように、アンテナを張り続けよう。

家族、これまで出会ってきた人たちすべてに感謝して。

2007年8月28日火曜日

ばっさりと心機一転

今日はAjaan Blairと難民を支援する活動をしているmichiko-sanと昼ごはんを食べた。michiko-sanは、ミャンマー人の旦那さんがいて、二人目のお子さんを妊娠8ヶ月目の、生き生きと働く女性だった。アボリジニの専攻でオーストラリアの大学、大学院を卒業し、オーストラリア、日本、ミャンマーで数年間働いた経験をも持つmichiko-san。大学、大学院での専攻があまりに専門的だったため、日本ではなかなか仕事が見つからなかったそうだ。そこで見つけた仕事が、今の仕事につながる仕事だったという。人生、何があるか分からない。

思い立ったが吉日。今日、髪をばっさり切りに行った。Thong Lor Soi 49のすぐそばにある106。日本人スタッフが常在ということで、安心して出かけた。実際、日本でヘアサロンに行ったような感じだった。仕上がりは、気に入った。思い切って肩にかからないくらいのボブ。タイ人女性のようにきれいなロングヘアを目指していたけど、もう限界。ロングヘアも悪くないけど、このくらいが私に似合ってると思う。明日、サンに会うのが楽しみ。
髪を切りたかった。心機一転するために。

2007年8月26日日曜日

大切な人

今年の二月にサンに出会った。留学生活が始まってまだ一ヶ月も経たないあの時、私はひどく落ちこぼれていた。クラウスと遠距離恋愛を始めたばかりだったのに、気を持たせてしまったジェイムスと寝て、ちょうど同じ頃にサンと出会い、付き合い始めて、パヤタイステーションのそばの(改装が終わるまでの)仮のコンドミニアムでセックスをした。あの時、私はまだサンを信用していなかった。突然始まった恋愛が、長続きすると思わなかった。あの時つまり三股をかけていた。周りにひどく反感を駆られ、私の恋愛に対するだらしなさに愕然とした。ようやくけじめをつけてからは、サージやネイ、ティム、サンの友達と仲良くなり始めて、留学生活が楽しくなっていった。サンは、毎日のように電話をしてくれたし、会いたいと言ってくれた。サンとの恋愛関係がいつ終わろうとも、留学生活はサンやその友達、サンの家族が私と築いてくれたかけがえのない一年間。

昨日、サンの弟(sea)さんの誕生日会(誕生日8/26)に招待され、お好み焼きを作った。前日(welcome party)前までは、私がサンの彼女だから招待されるんだとばかり嬉しく思っていたのに、サンが突然マイたちを誘ったから、正直がっかりした。私が予想したとおり、マイはサンのお母さんとも、メイドさんとも仲良くタイ語で話していた。それが原因でだんだん私は卑しくなり、いらいらし、耐え切れず食事が終わった後に、二回も席をはずした。二回目にサンのおばさんだという人(ドゥシットホテルで働いているそうだ)が、私が涙をこらえているのに気づいて、サンが追いかけてきた。
思ったことを話したけれど、なんだか「浮いていた」。私は、かまってもらえないことが悔しかったんだ。タイ語が話せるマイを妬んでいたんだ。私よりも何でも長けているマイを妬んでいたんだ。

笑顔が素敵なマイ。
good-lookingなマイ。
タイ語が話せるマイ。
聞きたいことを素直に聞けるマイ。
話し上手なマイ。

なんでもなんでも長けているマイ。

だったら、彼女を見習おう!妬んでだけいたら、その先始まらない。私が苦手なことを克服するチャンスじゃない。

それから、sun, tim, ou, bomb, and yoshiがゲームをしながらウイスキーを全部飲み干した頃、突然サンが「you are lier, you danced with guys at rca, right?」と聞いてきた。突然のことで急に怖くなって涙が溢れ出てきて、階段を下りたけれど行き場を失って戻ってきた。その後、サンは冷たい目で問いただしてきた。
出会った当初、すくには信用できなかったけど、いつもどんな時でも傍にいてくれて、いつの間にかサンの優しさに甘え過ぎていたのは、私なんだ。本当はサンが行かないクラブに私を行かせたくなかったのに、「have fun, but dont do that too much」そう言って送り出してくれたサンを、私は裏切った。嘘をついた。私は新しい留学生のsteveと踊ったし、身体を触られても、踊り続けた。

timやbombはサンはただ酔ってあんなことを言っただけだと私をなだめてくれたけど、私はtimとbombからの優しい言葉を受け取るに及ばない。

私はサンを愛している。普段は結構仏頂面だけど、笑った時の幼げな屈託のない笑顔が好き。台所に立つ姿が好き。私の両親に会った時、しっかりお父さんの質問にも堂々と答えていた彼が好き。家族を愛している彼が好き。タイの映画を観た時に、場面場面で説明をしてくれた彼が好き。道路は必ず外側を歩こうとしてくれるサンが好き。付き合い始めた頃「同じ授業では隣の席に座る」約束を守り続けてくれているサンが好き。昨日自分が吐いた汚物を酔っ払っているのに、片付け始めたサン、翌朝がっかりした表情で掃除を始めたサン。案外神経質な(まじめな)ところは、お父さんに似ている。いびきまでお父さんに似ていた。(体格の問題か)

私はサンを愛している。留学先で始まった恋。いつどんな形で終わるか分からない不安定な恋愛だからこそ、サンがバレンタインの日に手紙に残してくれたように、I am going to do my best every minute we spend together...sun, I really love you.

最近長居をしたり、泊まったり、昨日の気まずい出来事(私だけからも知れないけど)があったけど、今日の帰り際、サンのお母さんが抱きしめてくれた。最高に嬉しかった。

2007年8月23日木曜日

教訓

誰に聞けば、効率よく情報収集できるか、問題解決できるか、考えて行動しよう。

何で調べれば、効率よく情報収集できるか問題解決できるか、考えて行動しよう。

リエはいつも戦闘態勢だ。苦手な人には厚いバリアを張ってると思う。目がギラギラしてるし、相手を押し込もうとするような癖があると思う。こずは、昨日ストレスでお菓子を限界まで食べたそうだ。彼女は、リエと一緒に住んで快適なんだろうか。とにかく、一人暮らしを始めてよかった。私は、リエが苦手だ。それなりのうまい付き合い方がきっとあるだろう。

2007年8月21日火曜日

AIUの司書イイノさんと

おととい、AIUで司書をしているイイノさんとAIU生, mai, ou, tim and sunで夜遅くまで飲んで過ごした。co-co walkのpool(ビリヤード)があるバーで。サンがリエにpoolの方法を教えていて、リエも楽しそうにしていて嬉しかった。
poolが終わったあと、みんなでテーブルを囲んで、ゲームをした。片手を出して、それぞれ5の倍数を言っていく。全部で言った数と同じ数が出たら、片手を引っ込められる。最後まで残った人は、変態な質問に正直に答えなきゃいけない。少ししかできなかったけど、おかしかった。

そのあと、私はou, tim and sunとサンの家に行った。私はいったん部屋に戻って泊まる準備をして。サンのおばさんの誕生日の日、サンのいとこbonの彼女も来ていた。タイでは、それかサンの家では、真剣なお付き合いをしていなくても、彼女を連れてくるんだろうか。初めてサンの家に泊まった。男性の家族がいる家に泊まった。そして朝、あのボリュームがあるba mii heenにnuaをのせた朝ごはん(昼ごはん)をいただいた。家族と一緒に。もっともっと、タイ語でサンの家族に話しかけよう。

2007年8月19日日曜日

サンのおばさんのB-day

今日8月17日はサンのおばさんの誕生日。
料理が得意なおばさんの誕生日に招待された。サンのInternational Lawの授業が終わってから、お昼過ぎに彼の家に。着いて早々春巻きを巻くのを手伝った。誕生日だからいくつも料理が並ぶと思ったら...春巻きと手伝いをする前にご馳走になったKhanom ciin(中華菓子じゃない、イエローカレーのようなタレにそうめんのような麺をつけた料理)。それも特に誕生日おめでとう!!といった雰囲気もなく、いつものお昼や晩ご飯と変わらなかった。

Suk saan wan kert!!

私の誕生日は、みなさんに日本料理を振舞おうかな。んーいい度胸だ。。。笑
自分の誕生日に、お世話になってる人たちに感謝の気持ちを伝えるのって、素敵だ。

2007年8月16日木曜日

Phetchaburi

今日は初めてのタイ国内一人旅!!と意気込んでアヌサワリまで行ったら、バス停でP-aeに会った。私が南バスステーションまでのマイクロバスを待っていると、「どこに行くの?」と声をかけてきたP-ae。「だったら、28番のバスに乗るといいよ。」そう教えてくれた。まもなくその28番のバスが来て、一緒に乗った。ドンムアン空港で働いていて、今日は週に一度の休み(木曜)なんだと言い、結局ペチャブリ(ペッブリ)まで一緒に行くことになったのだ。どうしていつも私はタイ人やインド人にまで声をかけられるんだろう。マイやリエからそんな話、聞いたことがない。「狙いやすい」んだろうか。

十分気をつけなくては。

それでも、P-aeに会わなければちゃんとペチャブリまで行けたか分からない。南バスステーションまで行くにも、土地勘がないから「今どの辺りにいるのか」はっきりしなかった。途中、サンが私の両親と私を連れて行ってくれたあのレストランから見えた橋が見えたけれど。あの橋は、「ラマ8世橋」というそうだ。ついでに、目的地まで行くのに通った橋は、「クルントン橋」。

ペチャブリが発祥の地だという「カノン・モーゲーン」も、P-aeがいなければ分からなかっただろう。「やけに同じお菓子が売られてるな」くらいにしか思わなかったと思う。

感謝。

サンには、hmmm, still kinda weird though...と言われたけれど、旅の間ずっとタイ語でP-aeや韓国人に話し続けた自分が、今は誇らしい。P-aeと会えて良かった。

今度はどこに行こう、一人旅。

2007年8月15日水曜日

最高のセックス

昨日、International MarketingとProduction/Operations managementの授業を受けた。二科目共、サンも履修している。Inter MKTはあらかじめテキストで予習しておかないと着いていくのが大変そう。

The Bourne Ultimatum
今日サンとエンポリウムで観た映画。シリーズものの三番目だったようだ。タイ語字幕がだったから、ストーリーの展開に着いていくのが大変だった。右横でサンがところどころで説明してくれた。主人公は最後の最後まで逃れた。巧みに逃げ回るシーンが息を呑むほど迫力があった。サンは、そのfighting sceneが好きなだけと言っていた。I just like fighting scene. 私は、top secretの資料を盗み取るまでのシーンが印象に残ってるな。

映画を見に行く前に、私たちはセックスをした。久しぶりにサンがクンニをしてくれた。あっという間だったけど嬉しかった。あのライチの香りがするNuleNuleリップが効果を発揮したのかもしれない。「何か食べた?」「うんうん、化粧じゃないかな。」「いい香りだね。」サンはそう言った。まさか午前中からセックスするとは思っていなかったけど、気持ちよく、楽しくセックスした。最近の私たちのお気に入りは、ひざをついてのセックス。クローゼットの鏡が気分を高めてくれる。私たちの姿がはっきりと映るから。あの体位で、男性も気持ちよくなれるんだ。サンが徐々に背中に汗をかき始める時、私は幸せ。今日は額にまで汗をじっとりかいて、見ていて気持ちがよかった。あのリップを最初に使った時は、効果ないとがっかりしていたけど、今日は効果抜群。
性的な魅力だけで男性を魅了したくない。人として魅力的で、そのダブルで男性を魅了したい。

「今日は人生で一番大切な日である。」そう唱えるだけで、全然違った。

2007年8月14日火曜日

後半の留学生活

明日から後半の留学生活が始まる。履修科目は、International MKT, Production/Operations MGMT, Entrepreneurship, and Politics/Government of Thailandの4科目。さっきのサンからの電話によると、彼も最初二つの科目を履修するみたい。たいていの三年生が履修するんだろう。後半の留学生活、ちゃんと勉強もしよう。

今回はどんな留学生が集まったんだろう。明日会うのが楽しみだ。サージやネイと仲良くなったように、彼らとも仲良くできますように、自分から動こう。

もう8月の半ば。夏休み期間、前半はクルーが帰るまでに一緒に過ごしたり、マレーシアに旅行に行ったりした。そのあと、タイ語のクラスに通って、6月19日から7月31日まで一時帰国して就職活動に臨んだけど、満足いく活動はできなかった。

来年の今頃は、どこで何をしているんだろう。どんな気持ちでいるんだろう。誰といるんだろう。何を考えているんだろう。
目指している就職活動を無事終えて、秋田で海外旅行費用のためにバイトをしていたい。やる気に満ちた、幸せな気持ちでいたい。秋田にいるなら、家族といるだろう、旧友にも会うだろう。先をも見て、自分らしさを追及したい思いで、目的ある行動をしていたい。

明日から後半の留学生活が始まる。怖気づいたりしてる暇なんかない。チャンスを逃すな。チャンスはつかむもの。今までだってそうやってチャンスをつかんできたんじゃない。満足いく留学生活にしよう。この一年間の留学生活が、将来の自己形成に多く結びつきますように。

よっしゃ、やったるで。

2007年8月13日月曜日

Transformers @将来

Transformers 製作総指揮・スティーブンスピルバーグ
みごとに迫力ある映像だった。とりわけ観たいと思った映画じゃなかったから、日本にいたらきっと観なかったかもしれない。今朝のサージとのチャットで「観よう」と決めた。思いついたまま行動する日が楽しい。タイの物価の安さに感謝!主人公サムの母親の大胆な発言はなかなか面白かった。少年心をよく分かってるというか何というか...笑 主人公がsquare ballを持って逃げるシーンで、ロボット同士の機械的な動きは、あまりに破壊的だった。

目標なしに、ゴールはない。
どんな人生を送りたいのか。どんな環境で自分らしさを追及してきたいのか。

来年2008年(23) 前半・就職活動 後半・「サージたちと東京観光(案内できるように前半準備)」バイトして海の外へ旅に出る
2009年(24) 春・晴れて社会人
(-28)海外で働くチャンスをつかむ
(-32)結婚

2007年8月12日日曜日

seasons change

Spanglish
スペイン語しか話せないのに、アメリカ人宅でメイドとして働くことを決めた彼女の勇気はすごい。お金で解決しようとするのは、良くない。それをきちんと言葉で(スペイン語で)伝えた彼女は、母親としてとっても魅力的だった。

seasons change (タイ映画)
バイオリンが上手な女の子を追いかけるために音楽学校にパーカッションで入った男の子。両親に音楽学校に入ったことを言わずにいたけれど、ブダペスト(ハンガリーの首都)に彼女が音楽留学するのをきっかけに彼も試験に挑戦。奨学金をもらうために両親のサインが必要だったことで秘密がばれるが、パーカッションの日本人の先生の協力で理解を得られ...でも彼が選んだ道は...とっても身近な恋愛模様が、この映画で表現されている。オーケストラ音楽もタイの国歌も聴けるし、タイトルのseasons changeというthai songもメロディーが気に入った。人気の彼女が雨の日に夜遅くまで練習をしていた時、外でたくさんの男の子が傘を持って待っていた。タイ人の男性は、なんて優しいんだ。

今日も、お昼ご飯から晩ご飯までサンの家でごちそうになった。厚化粧のおばさんが、食事中に日本語で「aarooy」ってなんていうの?「khaaw」ってなんていうの?と聞いてくれたことが嬉しかった。今日久しぶりにサンからもらったプロミスリング(ミサンガ)を左腕に身に着けた。サンは何にも言ってくれなかったけど、これは私の宝物。サンの弟さん(sea)がpotential girlfriendを家に連れてきた。4人で、途中までseasons changeを観た。特に彼女と話さなかったけど、サラサラな長い髪にほっそりとした足がきれいにまっすぐ伸びている女の子だった。母国語で好きな人と話せたら、どんなに楽だろう。サンも、そう思ったかもしれない。

2007年8月10日金曜日

恋愛

NORBIT Eddie Murphy, Funny to see Rasputia go splash down to the tiny pool for her.
MADAGASCAR "I like to move it, move it"
RACING STRIPES We can do anything we want if we really want to.

The Simpsons Movie 今日サンとセントラルワールドで観た映画。Spider Pig, Spider Pig...

The Bone Collector サンの家のケーブルで観たサスペンス映画。もう一度、じっくり観てみたい。

今日はサンの家で二度目の晩ご飯。サンのご両親、おばさんおばあさん、メイドさん、わんちゃん2匹まで、親切に迎えてくれる。改装したばかりの彼の家でごちそうになるタイ料理はどれもとってもおいしい。今日は、mee khun Sunからタイ料理に使うソースを一本いただいた。おばさんからは、今が旬のマンゴスチンとロンガンをいただいた。phoo khun Sunは娘のように良くしてくれる。

てっきり私は、サンが二人の関係を少しは真剣に考えてくれているものだと思っていたけど実際は違うようだった。あんなこと聞かないほうが良かったのかも知れないけど、サンの気持ちを確認できて良かったんだ。As he said, "I don't know..."彼の気持ちを知らずに帰国間際まで過ごしていたら、きっと来年はひどく思い煩っていたかもしれないけど、きっと大丈夫。きっと大丈夫。大丈夫。

遠距離恋愛が私にとっても難しいことくらい、とうにわかってる筈なのに...あんな始まりだったこの恋愛だけど、私はサンにどんどん惹かれていく。あの瞳をいつか、他の女性に向けると思うだけで胸が締め付けられるほど苦しい。今は当たり前のように感じられる彼の存在は、いつか必ず感じたくても感じられない時が来る。サンは正直者だ。"I don't know..."だなんて。

もうすぐ22歳の誕生日。まだ22歳。まだまだ素敵な恋愛ができる。今度は、私から進んで恋愛しよう。受身で始まる恋愛は、私らしさに欠ける。

サン、大好きだよ。今日、友達の電話でフェーンって私のことを呼んでくれたね。I believe u 'cuz i love u na ja.

2007年8月6日月曜日

マイ

今日はもうすぐカナダに戻るマットを送るため、マイと三人で晩ご飯を食べた。会話が途切れることなく、とても楽しい時間だった。もし、わたしとマットだけだったら?.....あんなに話が弾んだだろうか?マイは、聞きたいことをどんどん聞く。聞かれたことに真剣に答える。そんな彼女が見ていて、気持ちよかった。「経験を活かそうとする姿勢」を、彼女はまさに持っている。自分が経験したことを言葉にして相手に伝えることができる。わたしも、そんな彼女を見習いたい。

2007年8月4日土曜日

THE LAKE HOUSE

日本語名:イルマーレ。キアヌリーブスとサンドラブロックの2年の時空を隔てた恋愛。2年前を生きるキアヌリーブス(アレックス)と2年後を生きるサンドラブロック(ケイト)は、同じ場所:lake houseに住む。たとえ会うことがなくても、二人は手紙を通して相手を知り、恋に落ちる。ある時、アレックスがケイトと会うために、二年後のある日にレストランを予約するが、ケイトが何時間待ってもアレックスは来なかった。レストランで会う約束をした日の前に、アレックスはケイトを見つけて、道の反対側にいるケイトに声をかけようと左右見ずに渡ろうとして、跳ねられ死んだから来なかったのである。

その事実を知ったケイトは、彼がレストランに来なかった日を境に音信不通にしていたが、最後に一通の手紙をポストに入れる。「私を見つけても、来ないで。もう少しだけ待ってて。きっと会えるから。」

たとえ長い間会えなくても、相手を信じる。遠距離恋愛にも言えるのかな。

サンを空港のゲートで見つけた時、嬉しかった。飛び跳ねるぐらい、嬉しかった。
ティムに、結婚まで考えるほどの彼女ができた。バンコクに戻った日の夜、結婚観について三人で話した時のことは、忘れない。
タイでは、まる一日かかって結納式と結婚式があるそうだ。朝、男性とその家族が女性の家に女性を迎えに行く。その時、お金とか金とかを女性の家に贈るそうだ。つまり、女性が男性の家に嫁ぐことを意味する。

低血圧。自己管理。

2007年7月30日月曜日

楊貴妃とマッハ!

楊貴妃・Dynasty Tong(壱・弐)を観た。楊貴妃は蜀出身。元は玄宗の息子・寿王の妃の一人だったが、玄宗に見初められ、一時的に女道士(この時の道号・太真)になり、その後玄宗の後宮に入った。あまりにも玄宗皇帝が楊貴妃に夢中になったため、政治が不安定になる。

まー映画は楊貴妃と寿王とのセックスを皮切りに、壱・弐合わせて6回くらいは官能的なセックスのシーンがあった。長髪で白髪の玄宗が精を出す姿は、でも嫌悪感はなかった。楊貴妃の触りたくなるような素肌が、とても魅力的だった。

話は複雑になる様子。玄宗は楊貴妃を喜ばすために、楊一族の位を高くした。そこから、政治的な動きも始まるようだ。

今日ついに!!「マッハ!(OngBak)」を観た。あのアクションの迫力!!あのアクション、スタントマンと使わなかったというから驚き。何台ものトゥクトゥクが町中を走り回るシーンは、タイらしさ満点!ひっくり返るトゥクトゥクがなんとも滑稽だった。笑 「トムヤムクン(TomYumGoong)」も観たい!!

信仰心の力はすごい。

2007年7月21日土曜日

@次に繋げ続けたい

昨日は、大切な友人2人に会った。

ひとりは小学校からの付き合いで、もうひとりは元カレ。

まーくだらない話もしたけど、元カレの彼とはいくらでも話せる。はっきりといけないところを指摘してくれる、やっぱり頼りになる存在だった。

大人びたな、みたいなこと言われたけど、あれから何が変わったんだろう?前よりも、人として女性として魅力的になってるなら、嬉しい。

けど、相変わらず両親の前では甘えてばかり。いかに論理立てて物事を考えられるかが勝負のSPI。自分に負けたくない。いつかは克服しなければならない苦手なもの。それを自信に変えたい。

人材派遣。コンサルタント。

いつになっても、新しいことにチャレンジできる姿勢、環境を整えていきたい。

小学校からの友人が、正直「いい加減だな」と思った。彼女もやりたいことはやってみるべき、チャンスがあるならそれに向かっていくべき、と言ってたけれど、彼女自身は「いいなーいいなー」とうらやましがったりしてばっかりだった。

「夢番地」にあるように、叶わないことだってあるだろうけど、ひとつひとつ叶えた夢を次に繋げ続けたい。

2007年7月19日木曜日

ボーリング

昨日久しぶりに会った大学の友達と、大型エンターテイメントセンターに出かけた。ボーリング2ゲームの平均スコアは110。珍しく調子が良くて、ガーターも少なく、バランス良く真ん中にボールを投げられた。腕に筋肉付いたからかな?タイで初めて挑戦したシューティングゲームは、sunが隣にいなくても一人ひとり敵を倒していった。なかなかの快感!!時速90キロのバッティングにも挑戦したけど、当たらず。。。左利きでもできるバッティングセンターないのかな。
留学を終えた友達、一時帰国中の友達、これから留学する友達とそれぞれ環境は違うけれど、同じ大学で切磋琢磨した友達。私も頑張ろう。

2007年7月17日火曜日

長女と私

私は、跡継ぎなんだ。今日おばあちゃんに会って、強く実感した。

私の家のお墓は、私が守っていかなければならない。
動産・不動産は、私が管理していかなければならない。

お婿さんをもらうなら、お墓参りに付いて来てくれる人がいい。
財産を、私と一緒にきちんと管理してくれる人がいい。
私が責任を持たなければいけない。

おばあちゃんも一人っ子だ。生後二ヶ月で父親を亡くし、50歳の時にだんなさんを亡くしたそうだ。子供を三人もうけ、次男の私のお父さんには、とても良くしてもらっていると言っていた。私のお父さんは、親孝行者だ。事実、ハワイに何度も連れて行ったり、おばあちゃんの健康を考えて、純水を持って行ったりしている。

もうお父さんは退職したのに、私は家計を考えずに生活していた。マイに、「もしかしてお金持ち?」と聞かれても、ヨウコに、「金持ちだねー(そんなに旅行できるなんて)」と言われても、仕方がないことだ。私は、どうかしていた。

でも。。。
私は県外に出て仕事がしたい。生活がしたい。お父さんが言うように、ただ両親の元から離れたいだけなのかもしれない。離れたいんだ。両親の元で、生活する術を学び得る方が今後の為になるんだ、と思っていた。でも、私は自分に甘い。大学を卒業して、そのまま地元で働いたら、この甘えは直らない。直したくても、自分に甘いんだ。まだ、両親にあーしろこーしろと言われて、素直に受け取ることができない。小学生の頃から、ちっとも変わっていない。
今年、一人暮らしを始めて両親の有難みを感じた。あの調子で、試行錯誤して自分で(周りのサポートを受けて)解決していかなきゃならないんだ。親元にいたら、いつまでも両親に甘えるだろう。大事な決断さえ、自分でしようとしなくなる。それじゃあ、いけない。一人で自活できるようになるには、そういう決断力が鈍ってはいけないんだ。

それでも、私は長女には変わりない。どうしたらいいんだ。

2007年7月16日月曜日

@江国香織さんの本

江国香織の小説が好き。彼女が描く主人公のほとんどは、生涯忘れることができない恋愛を経験している。いつになってもそれを思い起こしながら生活している場合もある。生涯忘れられない人の、いちいちの仕草を丁寧に思い起こし、感じることができる主人公は素敵だと思う。官能的なセックスも、読み手の私まで想像することができる。

あたしたちは毎晩一緒にご飯を食べる。(割愛)だからあたしは思うのだけれど、あたしたちの身体はもうかなりおなじものでできているはずだ。栄養素というか、肉体組織の構成成分として。その考えは、あたしを誇らしい気持ちでみたす。(江国香織・うんとお腹をすかせてきてね)

わたしは、この彼女の考えに共感した。大好きな人と、たくさんおいしいものが食べたい。気持ちいいほどきれいに平らげ、お腹いっぱいになりたい。だから私は、おいしそうに食事する人が大好きだ。きっとその主人公も思っているんだろうけれど、気持ちいいくらい口を大きく開けて、たくさん食べる人を見ていると、とっても満足する。精神的にも肉体的にも。

考えてみれば、大学に入ってから本を少しずつ読むようになった。前はほとんど読まなかった。櫻井秀勲(さくらいひでのり)さんの「女が20代で後悔しない生きかた」を読んで、気づいた、というのも理由のひとつなんだろう。

生き方、考え方の違う人と付き合っていますか?
異業種パーティーに参加している女性を見て、
「こういう雰囲気の中で友人を作れる女性たちは、さまざまな価値観を吸収し、それによって、知らぬ間に自分を大きくできるのではないか、と」思ったそうだ。
そこで、「乱読」を20代にしておくといいと薦めている。一見悪く聞こえるけれど、いろんなジャンルを読んでみるということだそうだ。多国の作家のものを読むと、
「それぞれ生き方、価値観が全く異なる国の作品に触れるだけで、急に物事が見えてくるような気がする」とも言っている。

それからだ、と思う。

まだほんの出だしに過ぎないけれど、話し方や聞き方をひどく悩んでいた時期に八坂裕子さんの本を片っ端から読んで、「あーそうだったんだ、私の話し方にはこんな癖があったんだ」とか自分の話し方聞き方に関心を持つようになった。

タイ留学がきっかけで、仏教について理解を深めたくもなった。

その結果、私はどう変わってきているんだろう。。。まだまだこれから。

2007年7月15日日曜日

頭の中

最近、夜眠れない日が続いてる。半年後に始まる再就職活動のこと、後半の留学生活のこと、エッチなこと、自分が情けなくてどうしようもないこと。。。で頭がいっぱい。今日立ち読みしたananに、幾度の困難を乗り越えてきた女性こそ、魅力的。。。そんなことが書かれていた。確かに、中学時代に一生懸命、陸上部の練習に励み、勉強もそつなく(ておちがない)こなしていた清加を、いつも憧れのまなざしで追ってたな。

今この時期が、私にとってのチャンスなんだ。今悩み苦しんでることをひとつひとつクリアしていけば、次の道が開ける。可能性が広がるんだ。自信にもつながる。

余談だけど、エッチなことが大好きだ。多くの「恋人」にセックスをもっと楽しんでもらえるような仕事ができたらいいのに。あーでももしそういう仕事に就いても、人には言えない、私がどんな仕事してるかなんて。「ラブコスメティック」さんは、すごくいい仕事をしてると思う。いつまでも感じられる体でいたい。

2007年7月14日土曜日

西の魔女の言葉

もっと早く読んでおけばよかった。「梨木果歩の西の魔女が死んだ」。主人公がおばあちゃんの近所に住む男に対する憎悪。それは、確かに要らないエネルギーを使ってる。今の私になら、分かる。けれど、私も小学生のあの時に知っていればどんなに良かっただろう。あの頃は、本なんてほとんど読む小学生じゃなかったんだ。もっと本を読んでいればよかったな。

お父さんが言うように、今の私には社会人として働く素質がないように思う。歯科医院で読んだ林真理子の雑誌記事にあったように、今の自分と今後の自分が同じでは、進歩がない。進歩がなけりゃ、同じことの繰り返しだ。
読み終わったばかりの本の西の魔女が、始めはなんら変わらないと思っていても、辛抱強く続けることで、ふいに変化を感じるようになる時が来ると言っていた。

最初は何も変わらないように思います。そしてだんだんに疑いの心や、怠け心、あきらめ、投げやりな気持ちが出てきます。それに打ち勝って、ただ黙々と続けるのです。そうして、もう永久に何も変わらないんじゃないかと思われる頃、ようやく、以前の自分とは違う自分を発見するような出来事が起こるでしょう。そしてまた、地道な努力を続ける、退屈な日々の連続で、また、ある日突然、今までの自分とは更に違う自分を見ることになる、それの繰り返しです。

私は、その疑いの心や怠け心、あきらめや投げやりな気持ちに負けていたんだ。わたし、自信を持って自分が好きと言えるようになりたい。

2007年7月13日金曜日

ごっこから始めよう

家にいると、甘えん坊になる。動作から話し方まで、気分まで小さい子供のようになるんだ。おかしい。一人暮らしを始めて、やらなきゃならないことはひとりでやれるのに、家に帰るとできない。いや、できるけれどやろうとしてないだけなんだ。これじゃあ両親が一人前の大人として見てくれる訳がない。

明日から、両親の前で一人前の大人の女性として振舞ってみよう。「ごっこ」から始めてみよう。子供がおままごとするように、一人前の大人の女性として「ごっこ」してみよう。

前に何かで読んだことあるな。理想の人の仕草や言動を真似ると、いつか自然に自分のものになるって。そうだ、答えが見つかった。「ごっこ」してみよう。私が尊敬する人たちを真似てみよう。

就活留年。覚悟して決意したことだ。明確な理由があっても、怠けたらいけない。半年後に始まる就職活動で自分を十分アピールできるだけ、自分に自信が持てるように。

ある雑誌で林真理子が、
「今の自分と十年後の自分が同じではいけないのです。」と言っていた。素敵な女性になるための教訓のひとつだった。
「今の自分と半年後の自分も同じではいけないのです。」

2007年7月12日木曜日

武士道

武士道。たったさっきの夕食時に両親と触れた話題。私たちは、人として、日本人として、どうあるべきなのかな。
年上を敬う心を持つ
皆に素直に感謝する心を持つ
規則を守る
TPOをわきまえた行動をする
約束を守る
衣食住をきちんとする
怠惰で陰気な生活を避け、健全で陽気な生活を心がける
とまあ、いろいろ出てくるけれど、これがどれだけ私たちの生活で実行できているか。耳を塞ぎたくなる。まだ「武士道」を読んでいないから、どんなことが書かれているのか分からないけれど、少なからず私たちが考え直さなければならないことが書いてあるんだろう。

タイには、私たちが見直し、見習うことが多くある。

カード大手アメリカン・エクスプレスの旅行雑誌「トラベル+レジャー」が実施した読者投票による「2007年ワールド・ベスト賞」の都市部門でバンコクが昨年に続き世界3位に入った。1位はフィレンツェ、2位ブエノスアイレスで、4位以下は、ローマ、シドニー、ニューヨーク、ウダイプール(インド)、イスタンブール、サンフランシスコ、ケープタウンの順。
島部門は1位バリ島、2位マウイ島で、タイのプーケットは8位だった。

(newsclip.be 2007/07-12)

嬉しいね!!

2007年7月11日水曜日

理想の男性像

質実剛健。飾り気がなくまじめで、たくましく健やかなこと。まさにわたしの理想の男性像。sunが恋しい。

タイに関連するブログをいくつか見てみた。こんなにも、タイを愛している人たちがいることがとても嬉しかったし、彼らのタイに関する情報収集力には感心した。
夢がある限り、道は開ける。

You Raise Me Up

自己表現のひとつ

両親とジャズピアノのコンサートに出かけた。どこかで耳にしたことがあるような曲が多く、初心者には聴き易かった。「明るい表通りで」というのは、あのNHKの朝ドラで主人公がよく弾いていた曲。旋律が好きだなー。「チュニジアの夜」という曲は、男性が奏でた。エキゾチックな曲調なうえ、男性が弾いたからかなんだかセクシーさまで感じた。「やさしく歌って」「枯れ葉」も気に入った曲目だ。いつかCDを借りてみよう。演奏を聴いてる間気づいたことがある。ピアノは、私にとって自分を表現する手段の一つだったんだ。高校時代にピアノ教室を辞め、それから鍵盤に指が触れることもほとんどなかった。けれど、考えてみればそのときを境に、自分に自信がなくなってきたように感じる。せっかくなんだから、また弾いてみようかな。

2007年7月9日月曜日

虫歯

午後は、一時帰国してから二度目の歯医者に行った。麻酔をかけ、ひどく悪くなっていた虫歯に詰め物をした。痛み止めの薬までもらって帰ってきたけれど、痛みがひどければ銀歯にするとのことだった。手前の歯が銀歯。。。そんなのいやだ、歯をもっと大切にしよう。まだ麻酔が効いているというのに、夕食の準備ができたようだ。今日は私の好きな麻婆豆腐^^

2007年7月8日日曜日

気づいた

昨日、伊藤家のおばさんおじさんが会いに来てくれた。嬉しかった。まだ両親に、あのもんもんとした気持ちを伝えられなかったけれど、おばさんおじさんがいてくれて話すことができた。いつものように、泣きながらだけれど。まだ私は、泣けばなにかが変わるとでも思ってるのかもしれない。泣いたってなにも変わらないんだ。岐路に立ったときはいつも、泣きながら思いを伝え、周囲のサポートを受けながら解決できるように動いてきた。でも、泣けばいいってもんじゃない。泣かずに思いは伝えられるでしょう?

おばさんが、まずはゆっくり休むことだって言った。東京から戻ってきて、ゆっくり休んだつもりだったけれど、今の私には覇気がないんだと思う。まだもんもんとして、下ばかり見てる。最近、両親の目を見て話さなくなった気もする。自分に自信がないんだ。友達と話すときも、下を向いてる気がする。自信がないんだ。

お父さんが今朝言ってくれたように、まず私には「人間として心身健全な生活」ができるように心がけて生活しよう。

地に足をつけて物事を考え、行動できるように。
夢ある限り、道は開ける。これでいいやなんて思ったら、その先楽しくなさそうじゃない?

2007年7月7日土曜日

決めた

秋田で働こう。生活の基盤を築こう。生活の術を両親から学び得よう。27歳を目標に退職して、海外で働くか、秋田を離れて働こう。今のわたしには、家事と仕事を両立できるほどの基盤がない。まずは、一人の大人の女性として生活していけるよう、その基盤を築くほうが先だ。直美ちゃんが言っていた、「健康じゃなければなにもできないよ。」って。その通りだと思う。心身がぼろぼろじゃ、前向きに生きていけない。

憧れだけが先行して、まず今の自分にはなにが必要かって考えて行動に移すのを避けてきたんだと思う。自分に足りないものを認めなくちゃいけないから。それが怖かったんだと思う。でも、それじゃあ進歩がない。だから、決めた。まずは自分に必要なことを補っていこう。