2007年10月29日月曜日

タイも中国も省エネ対策

サイアム・セメント、省エネ発電設備導入に60億バーツ
2007/10/24 (23:14)
【タイ】タイ素材大手サイアム・セメント(SCC)は24日、北部ラムパン、中部サラブリなどタイ国内のセメント工場4カ所にセメント排熱発電設備を設置すると発表した。セメント生産で排出される高温の排気ガスを排熱回収ボイラーで回収、タービンでの発電に利用し、省エネを図る。出力は計70メガワットで、2009年後半完工の予定。投資額は34億バーツ。
 SCCはすでに、タイの2工場とカンボジア工場でセメント排熱発電設備の建設を進めている。出力はタイが33.5メガワット、カンボジアが4メガワットで、08年第1四半期の完工を見込む。投資額は計25億バーツ。

中国、省エネを重要な基本国策に・法改正で低燃費車など奨励
【北京=宮沢徹】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は28日、「エネルギー節約法」の改正案を採択し、成立させた。来年4月に施行する。エネルギーの節約を原油など資源の開発より重要な基本国策にすると明記。省エネ目標の達成を地方政府に義務付け、低燃費車の開発、普及などを奨励する。
 1998年に施行された現行法では車の普及や温暖化、エネルギー不足など新しい問題に対応しにくくなっていた。エネルギー効率を2010年に05年より20%高めるという公約の達成も難しくなっており、大幅な法改正に踏み切った。
 改正法では「資源の節約と開発を進めるエネルギー発展戦略のなかで節約を首位に位置づける」として、省エネを最優先の課題に位置づけた。(20:04)

タイも中国も、省エネ対策に積極的だ。日本企業ができること、あるんじゃないのかな。

電線地下埋没計画 第九打ち上げ

バンコクの電線地下埋設化、エネルギー委で承認
2007/10/22 (11:13)
【タイ】タイ・エネルギー政策委員会は18日の会合で、バンコクの電線地下埋設計画を承認した。景観の改善と安全確保が狙いで、予算総額776.8億バーツ。2008―2022年にかけ、ラープラオ通り、ラムカムヘン通り、ペッブリタットマイ通り、トンロー通り、エカマイ通りなどで実施する計画だ。近く国家経済社会開発委員会(NESDB)に計画の承認を求める。

2005年にタイに来た時、電線が頭のてっぺんを掠めてぎょっとしたのを覚えている。あれが一番のバンコクの第一印象だった。そして2007年。一月に留学してから地に着くほどの電線は見かけなくなったけど、地下埋没計画を承認したという。いよいよだ。

今日、第九の打ち上げに参加した。参加者の前で挨拶するのは緊張したけど、気持ちよかった。落ち着いて話せたらもっとよかったけど、まずまずだ。帰り際、数人の方から名刺を頂いた。積極的にこの機会を活かそう。チャンスは自分でつかむもの。

2007年10月26日金曜日

back from sg

母国の日本以外で、帰って来た時に「ただいま」と言える人たちがいるのは幸せだ。約1週間のシンガポールの旅行から帰って来て、タクシーに乗ってすぐにsunに電話をする。その足で彼の家に行き、彼のお母さんやメイドさんのphi sen、いとこのbinに会う。彼のお母さんからはhugを、phi senからは「しばらく見なくて淋しかった」と、binからは「いつ日本に帰るの?今度いつ来るの?今度来る時は、家に(ホテルじゃなく)泊まってね」と。バナーやナーオーには恥ずかしくて「キットゥン」とは言えなかったけど、家族のように接してくれるsunの家族がたまらなく好きだ。

そして、シンガポールでいろいろとお世話してくれたedisonや彼の家族、jamiel。どうもありがとう。
家族や友達、今まで出会った、そしてこれから出会う、一緒に過ごして楽しい人たち、新たな発見を見出してくれる人たち、話を引き出してくれる人たち、尊敬する人たち、他山の石のごとく勉強させてくれる人たち、一人ひとりを思い合える女性になりたい。そうでありたい。そこで初めて、「私自身をも大切にできる」んだと思う。

be happy, be woman who make people around me happy more

2007年10月20日土曜日

ステージの上

第九の本番。練習不足だった分、苦手なところは目で楽譜を追うしかできなかったけど、それでも(前夜の付け焼刃のおかげか)幾分練習の成果が出たようだった。

いつかまた、ステージに立ちたい。
ライトを浴びたい。脚光を浴びたい。
最高に気持ちよかった。
あの快感は、ステージに立たないと分からない。
最高に気持ちよかった。
わたしには、ああいう場が大切なんだ。
自分をアピールできる。
嬉しい。楽しい。
社会人になっていつか、オケに入りたい。

今日は、午前のinter mktのミーティングから調子が良かった。思ったことを相手に伝えられた実感があったし、落ち着いていた。thai cultural centerに行ってリハのあとも、同様だった。

気持ちよかった。

2007年10月18日木曜日

楽しかった楽しかった楽しかった!!!

今日はBBA主催のfield trip。チャオプラヤクルーズで、チャオプラヤに面するワットアルンを見て、夕食後は夜景を楽しんだ。何よりも楽しかったのは、タイ人の友達とたくさん話したこと。英語でも話したけど、できる限りタイ語を使って話したのが、楽しかった。もっともっと「頭を使う」生活をしよう。どんどんタイ語を覚えて、何でも興味を持ったことについて知ろう。飾らず、話そう。

楽しかった!楽しかった!楽しかった!
楽しかったー!!!!!

それから、私はsunを信じてる。(それとも妥協したのか。)今日は郵便局とBBAofficeに行くために、チュラへ。sunがfaiとcanteenで向かい合って座っていたけど、そんなに気にならなかった。(気にしなかった。)2人の授業が終わるのを待って、ou, oo, worの6人でsunの家に。faiが帰るとき、sunが駐車場まで送って行ったけど、見て見ぬふりをした。これでいいんだ。お互い今が楽しければそれでいい。
buffyyy!!

2007年10月14日日曜日

ワタミ

ワタミの、覚えておくべき考え方

■仕事=「好きな気持ち」×「ありがとうを集める活動」会社選び、仕事選びは「好きか、嫌いか」、「誰のための、何のためのありがとうを集めるのか」にかかっています。

(1)「好きか」「嫌いか」会社の待遇や、知名度を見ていては見つけることはできません。大切なことは、まず、自分が何を好きなのか、何をやりたいと思っているのかを、心から理解していることが大切です。
(2)「誰のための、何のためのありがとうを集めるのか」「ありがとう」を集めることができなければ、仕事は成立しません。だから、どんな「ありがとう」を集めるのか、何のために「ありがとう」を集めるのかを考えてみてください。

■自分の思いと会社の思いが重なっているかもし会社に入って、好きなことじゃないことをやらされたとしても、その会社自体は何らかの形で「ありがとう」を集めています。だから、その会社の「今、ありがとうを集めていること」が「あなたの未来の夢」と重なっているならば、是非、やり抜いてください。
そして、「会社の思い」と「あなたの思い」が重なっているならば、頑張り抜いてください。「やる」と決めたからには、トコトン、一生懸命に。

●あなたは、本当の「幸せ」について、考えたことがありますか。「ハッピーリタイヤメント」という言葉をご存知ですか。巨万の冨を手に入れ、若くして仕事の一線から退き、第二の人生として、旅行や娯楽などを楽しむ。「羨ましい。自分も、お金さえあれば、できればそんなに一生懸命には、働きたくない。」そう思う人もいるかもしれません。でも、このような人生とは、本当に幸せなのでしょうか?

●あなたは、夢を持っていますか。ある時、子どもたちに聞きました。「大人になったら何になりたい?」。子供たちは「分からない」「別にない」、中には「どうして急にそんなことを聞くの?」という表情をする子もいました。また、学生からは「内定を勝ち取ることで精一杯」「その先の夢なんか見えない」そんな声を、たくさん聞きます。今、子どもたちが「夢」を持てない。学生が、「働くこと」に夢を持てない。

●「ワタミノ就職塾~自分で人生を決めるための塾」開校あなたという、たった一人しかいない人。あなたという、たった一度しかない人生。人生の主人公は、あなたなのです。そして、あなたの「意志」は、あなたの「心の中」でしか、見出すことはできません。しかし「そもそも自分は、何のために働くのか」を考える場や時間、習慣が、この国にはない。こんな時代だからこそ、「自分の人生」をつくっていく場が必要だ。だから「ワタミノ就職塾」を興します。

「本当の就職ガイダンス」に参加しよう。

2007年10月13日土曜日

entrepreneurshipのプレゼン

Ratchathewi stationの下の7-elevenの前にあるバミー屋さんで晩ご飯を食べた。なんと、茹でた大根が入ってた。「秋なんだなー」

今日のEntrepreneurshipの授業で、Siam ParagonのVice Chairman, SUPALUCK UMPUJHのインタビューの様子をDVDで観た。あの巨大で外観や内観の雰囲気に圧倒されるデパートを女性社長が経営してるんだから、すごい。父の影響でretail業界に入ったという。Siam Paragonは2006年2月にグランドオープンしたばかりの巨大デパートメントストア。留学前の一年前にできたばかりというわけだ。DVDを見た限りでは、オープン一年前の2005年に父親が他界し、兄弟とオープンに向けて力を注いだようだ。インタビュアーの質問「国内の同業種で一番になりたいと思うか?」に、「まだ考えたことがない。ひとつひとつのプロジェクトに全力で力を注ぐだけ。」と答えていた。とても女性らしい印象の女性社長だけど、情熱があり、改革心があった。

それから、MIKI OJISAN NO MISEの佐々木社長のプレゼンで、良い評価をもらった。財務状況やMKTstrategyについてもプレゼンしたからだと思う。
ひとりじゃできないことも、emmanuelやkatrinと組んで、成功に繋げられた。これから始めるbusiness planも彼らと組む。足を引っ張らずに、自分のパートを理解して、全体を把握できるようにしよう。きっと、ものにできる。

今日、BKK混声合唱会に参加した。場所は、プロンポン駅で降りて、soi 39をまっすぐ、信号が見えたところで右に曲がって、100メートル以上あるだろうか、そのくらい奥まで行ったところで右手にCity Resortがあった。
駐在員の奥さん岡本さんや、NGOで働いている女性、江戸屋という日本食レストランを経営している高橋さん(宮城出身だそうだ)。皆さんの前で挨拶した時の印象、どうだったかな。年上の前で話す練習になる。このチャンス、活かそう。

タイの政治

タイの戒厳令、11県で解除・3県で再発令へ
2007/10/12 (19:10)

【タイ】タイの国家安全保障議会(議長、ソンティ副首相)は12日、戒厳令を11県で解除する一方、3県で再度発令する方針を固めた。16日の閣議で承認を求める。戒厳令下の県は今回の措置で、タイの全76県中、タクシン前首相派の勢力が強い北部チェンマイ、東北部ブリラムなど27県となる。INNニュースなどが報じた。
 戒厳令は昨年9月のクーデター直後に全国で発令され、今年1月にバンコクなど41県で解除された。12月23日に予定される総選挙まで3カ月を切ったことから、公平な選挙活動のため全面解除を求める声が上がっていた。
 安全保障議が解除を決めた11県はプラジュアブキリカン、ペッブリ、ラチャブリ、コンケン、チャイヤプム、ナコンラチャシマ、マハーサラカム、ロイエット、カムペンペット、ノーンブラムプー、ウドンタニ。
再発令されるのは東北部のノンカイ、ナコンパノム、ムクダハン。

昨日のpolitics & government of thailandの授業で、タクシン前首相を支持する北部や東北部の貧しい国民の要望と、都市部に住む彼らの要望は違うということだった。タクシン前首相の出身地である東北部の国民は、どの国もしばしばそうであるように、タクシン前首相の支持率が高い。東北部は農業が盛んだから、(一方で貧しい地域に含まれるんだろうけど、)1 million baht for 1 village fundや30 baht healthを実施したから、この恩恵を受けた地域はタクシン前首相の支持率が高いと言える。一方で、自らイギリスのサッカーチームを買収したり、シンガポールの企業の株を購入したりと、のちのちタイの経済成長を妨げた原因を作ったのもタクシン前首相だから、都市部の国民の一部からは非難されている。いったい誰のために、何のために、憲法を改正したり、適当な政治家を選べばいいんだろう。
そういえば、2年前に訪ねたチェンマイのHIV患者を保養する施設の人が、タクシン前首相の政策のおかげで、安く治療が受けられるんだと言ってたっけ?

齋「キンジェー」

sunと電話で別れ話まで出た日の夜9時過ぎに、電話がかかってきた。「i dont wanna lose u」彼はそう言ってくれた。前の日(maiの誕生日の日)、わたしがRewindで酔って部屋に戻ってきたあと、夜中の2時過ぎまで言い合った。酔いはだいぶ醒めてたけど、結局何を伝えたいのか自分でもよく整理できないまま、「i dont wanna miss u」(sunが帰ると言い出したから)そう言った時、sunが「i dont wanna lose u too」そう返してくれた。なかなか埒が明かなくて、諦めでそう言った気もしたし、sex目的でそう言った感じもしたけど、嬉しかった。
次の日の朝は、一緒にmuaythaiを見に行って、午後は映画underdogを観に行った。ちょっとぎこちなかったけど、それに映画を観終わって公園に行った時、何回かラクロスをしたジョッシュに電話をかけた様子が気にかかって(最初彼の彼女が出たという。それで、そのあと彼と話して、muaythaiの話をしたという。)、また詰問してしまった。彼を信じよう。時には大目に見よう。「why r u staring at me? feel pressure...」そうでしょう?見透かされると思って、そわそわするでしょう?結局、わたしの勘違いだった。大喧嘩をしたあの日の夜、「i dont expect anything from u(b-day present)」そう言ったから、もう節約しないのかな?待とう。

今日のpolitics & government of thailandは興味深かった。女性の教授が、1番理解しやすい。

久しぶりに、両親に国際電話をかけた。変わらず元気なようで、嬉しかった。突然シンガポール行きを決めたから電話したんだけど、これからはたまに連絡しようかな。お母さんは、「ちゃんと食べてるか」食事のことを気にしてくれていた。

タイで「キンジェー」週間、菜食で潔斎
2007/10/11 (13:56)

【タイ】タイ全国で10日から、肉食を避ける「キンジェー」が始まった。19日まで続けられる。
 もともと中国系住民の行事だが、一般のタイ人にも広がった。身を清めるため、魚や肉のほか、臭いのきついものも食べない。
 期間中ベジタリアン料理のみを出す食堂や屋台は、「齋(ジェー)」という黄色の旗を立てる。本来は菜食、禁酒のほか性交も禁じられており、期間中は白装束が義務付けられている。
 プーケットやトランなどの南部では、県内の中国寺院で中国系住民による、火の上を走ったり、頬に巨大な串、剣、ゴムホースなどを刺して町を練り歩いたりする奇祭が催される。

chinese customで、今週から来週まで(11日から19日まで)ベジタリアンの料理をあちこちで見かける。中国にこういう習慣があったなんて知らなかった。友達のプルームが、この期間は屋台の黄色い旗が(「齋」と書いてある)掲げられてる店の料理しか食べられないと言っていた。

2007年10月10日水曜日

待とう

今日記なんて、書きたくない。書けるほど気持ちが落ち着いてないし、何から書いて整理したいのか分からない。とにかく、sunと今までで最悪の喧嘩をした。別れ話まで出たほどの喧嘩。

結論を急ぎすぎたんだ。白黒付けたがる癖が、確かに今までもあったし、今回もその結果なんだ。結論を急ぎすぎる上に敏感で、ほんの小さな事でも、気になってしまう。無意識のうちに、目を光らせて粗探しをしてるのかもしれない。それがどんどんどんどんエスカレートして、sunに思いをぶつけた時に爆発してしまった。sunが言ってたように、今回が初めてじゃない。誕生日前後から、私はずっとこんな調子が続いてた。精神的にも疲労困憊していて、周囲まで疑ってしまうほどだった。ひとりで抱え込んで、それをこうして日記に整理していっても、しきれないほどだった。それでも、日記は私の頭の中を整理してくれたし、今回も書き終わる頃にはそうであってほしい。

sunに「私たちの関係がどのくらい続くか分からなくて、好きで好きでたまらなくて、だからその時がいつ来るのか不安で仕方がなかった。だから、逐一に敏感に、感情的に反応してしまった。」そう伝えたのを最後に、電話を切った。この思いが伝わっていてほしい。待つなんて、ほんの少し前まで考えられなかったし、電話を切る時も「もう電話が来ないかもしれない」と思って怖かったけど、All Aboutを読んで、「待つ力」を養おうと決めた。大学に入ってから、恋愛と恋愛の間が短くて、寂しい思いをする時間もそんなになかったし、逆にどの恋愛もあっさり別れられる相手だった。一度は振られたけど、スカイプで話をしてる最中に、気持ちをある程度整理できていた。それが、今回は違う。私だけがひとりカラ回りしてるように思えてならない。でも、「I believe u, trust u」と言った私自身を信じられなかった。やっぱり、sunのことを疑ってたんだ。言葉の壁があるだけ、伝えたい思いを上手く伝えられなくてもどかしいせいもあるのか、聞きたいことが聞けないし、騙されてるんじゃないか、嘘ついてるんじゃないかって思ってしまう。「just think too much」そう彼が言ってた。私だって、もうこんなこと続けたくない。どんどん時間は過ぎ去っていく。そう、一緒にいる時間を楽しめればそれでいいってそう思ったばかりだったのに、それができないのは私のほうじゃない。

maiの誕生日会の約束の時間に間に合うように乗った、BTSでsunが妊婦さんに席を譲る姿。
そのあと、小さい子を抱えたお母さんに席を譲ろうとしたけど、あと一駅だからと断られ、ちょっと恥ずかしい思いをしていた姿。
faiに招待されて行ったクラブのあと、タクシーの中でちょっと不穏な雰囲気だったけど、それでもお腹が空いてる私と自分に、チャーハンを作ってくれた姿。
私がmonの誕生日会のクラブに招待されて、ひとりエスクードに行った日。BTSの駅まで送ってくれた上に、私が帰るときに電話したら、夜中だったのに、迎えに来てくれた姿。
sergioやnateが帰る前に、ソンクランの時に水をかけに行ったsoiのgay-barの前で、クルーに対する思いと、「私に出会えてよかった。最高の彼女だ。大切にするよ。」そんなことを公言してくれた姿。
改装した家が出来てからは、頻繁に家に呼んでくれて、家族にも親戚にも紹介してくれたのに。週に何度も来る私を、いつも歓迎してくれる家族や親戚の皆さん。
ほとんどの時間を私と過ごしてくれるsun。前よりは、電話やテキストの回数は減ったけど、それでも連絡をくれる彼。
最近は、お互いの性癖も分かってきて、sexが楽しくなってきたのに。
一方で家でのんびり過ごす時間が増えたから、お互いの存在が当たり前のように感じてしまっていたような気がするけど、それでも彼は私を今までと同じように大切にしてくれた。

それが、私の、急ぐ必要なんかちっともないのに結論を急いでしまった言動。彼に要求してばかりで、そういえば私は彼に何をしてあげられたんだろう。sex?それだけの関係にはなりたくなかった。

待とう。一人になる時間が必要なんだ。昨日、sunにそう言われたけど、昨日は到底出来なかった。酔ったまま、sunを家に帰して、私がひとりこの部屋で寝るなんて出来なかった。でも、今日から電話が来るのを待とう。すぐに来ないかもしれない。来週の火曜のグループワークどうしよう。きっと、ouから課題について聞くはず。一緒にグループワークできるかな。それでも、電話は来ないかもしれない。一週間、二週間、もっとかかるかもしれない。第九もあって、B混声合唱会にも参加するし、それなりに忙しく過ごせると思うけど、引きずってばかりいたら、第九の本番を不安なまま迎えることになるし、いろんなチャンスを逃すかもしれない。

彼のことと自分のことを信じきれないからだと思う。愛情よりも、根底にある信頼感の無さや自分の中の弱さが、彼のもとに届くから、ますます彼の心が遠のくのではないかと、思う。すごくシンプルな構造として。「待つこと」は、その瞬間の彼や状況をありのままに受け入れること、信じることと等しい。難しいけれど、人を愛する上ではとても大切なことだ。
(All About)

待とう。待ってる間、彼を信用できるのか、彼への思いが確かなのか、いつも誰かに守って欲しいという甘い考えは捨てよう。恋愛に頼るな。sunを本当に愛してるのか(「I love u」って本当に言えるのか)結論を焦らず、一緒にいる時間を楽しめるのか、考えよう。

そして...
考えて、ひとつの思いに達したら、sunがどんな返答をしても受け入れよう。二度と、彼のほっぺを叩いたりしない。yellingしない。
それから、感情に任せて、お酒を飲んだりしない。

2007年10月9日火曜日

両親へのe-mail

今日は、午後からタイ語のクラスに行って来たよ。母音と子音を習い終わって、発音記号と一緒に習い始めたところ。まだ全部覚えてないけど、最近看板の文字が少し読めたりして、楽しい。

台風、台湾を通り越したみたいだね。台湾にいる友達が、台湾の台風は日本と違って、だんだん勢力が増す台風だから、日本の台風をイメージしてたら唖然とするほどひどいって、日記に書いてあるのを読んだよ。

インドの件だけど、一緒に行けそうな人がなかなか集まらないから、今回行くのやめようかな。代わりに、もう一度二年前に訪ねたチェンマイに行こうかと思ってる。それでね、友達が旅行代理店に行ったついでに日本に帰国するチケットのことを聞いてもらったんだけど、一年オープンのタイ⇒ベトナム⇒日本のチケットが22900バーツがあるの。もちろんまだ買ってないけど、それで来年、お父さんお母さんとベトナムに行こうかな。それから、さっちが来年タイに遊びに連れて行ってほしいって言ってるから(お金貯めてるようだから)、そのあとタイにまた戻って来ようかな。もちろんこういう話は、就職活動が終わってから。4年半で卒業するにしても、5年卒業にしても、半年は空くからさ。チェンマイ行きの航空券のことを聞きに、水曜に旅行代理店に行くから、その一年オープンチケットのことで返信ちょうだいね。

授業が始まってから就職活動の勉強疎かにしてたけど(お父さんが言ってた通り)、これからまた始めるよ。あの一ヶ月、いい経験になった。もちろん他の学生よりも経験値は低いけど、後半の今の留学生活、今後の就職活動のことを含めて行動してます。2009年の採用活動(就職活動のサイト)がオープンして、これからエントリーが始まるんだ。

そうだ、第九の練習も残り2回になったよ。発表は19日。なんと、2000人収容の大ホールで、当日はNHKや他のメディアも来るみたい。ひえー。。。第九が終わったら、毎週土曜に、バンコク日本人会の混声合唱会に参加する予定。短い間だけど、歓迎してくれたよ。代表者の話では、大手企業の駐在員さんとか、その奥さんとかいて、人脈作りになりますよって。とりあえず、日本人の年上の方々と接する機会は、きっと今後に役立つと思うから、積極的に参加します。

それから、ご飯は結構しっかり食べてるよ。最近、タイ料理の名前をノートに書いたり、料理の写真撮ったりしてる。明日は、まいの誕生日。(9日)友達とご飯食べに行くよ。

その前に明日は一日授業。そうだそうだ、金曜のタイの政治経済の試験勉強をして初めてタイのこれまでの歴史を少しかじったんだけど、タイの政治って軍隊や政治的権力持った政治家や大手企業が絡んでて、複雑だね。つい最近は、内閣から5人も辞職した政治家が出たよ。5パーセント以上、大手企業に投資しちゃいけないっていう法律があるのに、投資してたんだって。王室と政治家との関係も興味深い。
この前、本屋で王室とタクシン首相についての分厚い本が売られてた。1000バーツ以上だった。読んでみたいけど、分厚いし高いし、迷ってる。荷物が増えるだけだし。

そうだ、また話は変わるんだけど、この前タイに戻ってきた時、超過料金取られたでしょう?機内で隣に座ったインド人のおじさんに教えてもらったんだけど、小さいキャリーバックに本を入れて、パソコンをショルダーバックに入れて、計2つの荷物を機内に持ち込めば、きっと超過料金取られなかったんだろうな。帰りはそうする。あの小さいキャリーバック、きっと機内の上の棚に入るよね?あのくらいのサイズのキャリーバック持ってる人、機内で見たことあるし。それで、大きいキャリーバックと小さいバックをいくつか預ければ、それほど重くないんじゃないかな。

そういえばこの話教えてもらったおじさん、東京でインド料理店を経営してるおじさんだったよ。あの時名刺もらった。東京に行ったら、その店に行ってみよう。笑

今日は、いろんな話したね。とりあえず、一年オープンのチケットの件の返信、ちょうだいね。ベトナム行きのことも「真剣に」考えておいてね。

おやすみ。

2007年10月4日木曜日

楽しい時間を

不思議なもので、かっちからメッセージをもらってから、sunがfaiと一緒にタバコを吸いに行こうが、誰から電話がかかって来ようが、あまり気にならなくなった。何をしていても気が散るくらい気にしていたのに。今日は朝からsunの家に勉強しに行った。今日はthe southern partからsunのいとこのbin(小学生)と彼のお母さん(na jiap)が来た。それから、高校生のいとこも。sunの家族や親戚が集まって、わいわいしていてそれだけで楽しかった。こうして家族や親戚にも紹介してもらってるんだから、sunを信じようと、今日彼の後ろ姿を見て思った。カウントダウンなんかしたくないけど、日に日に私の留学生活は過ぎていく。sunと過ごせる時間もどんどん過ぎていく。だったら、一緒に楽しい時間を過ごそう。

今日はouにpolitics & government of thailandを教えてもらった。大まかなところは掴めてきた。背景が分かると、面白い。

2007年10月2日火曜日

自信を持つには

InterMKTは難しかった。というより、何を聞かれてるのか分からないのもあったし、何て答えたら良いのか分からないのもあった。The Big Mac Indexの見方とか、PPPとかは押さえておいたほうがいいな。maiはなかなかできたようだった。yoshiはできたのかできなかったのか分からないような返答だった。分からないことは、そのままにしないこと。
この調子で勉強してたら、自信のかけらもなくなるぞ。

今が未来を創る

ある人材派遣の社長が個人のブログに書いていた、心に残った文句。

よっしゃ、金曜のpolitics & government of thailand、理解して試験に臨もう。

昨日、かっちからmixi経由でメッセージが届いた。何かの弾みに私を思い出してくれたようだった。ちょうど2,3日前に私も思い出していたから、正直びっくりしたけど、嬉しかった。かっちは、理路整然とした話ができる人。ちょっとfeminineだなと思うことはあるけど、男らしくないわけじゃない。頼もしい人だ。あの時、「26,7まで残ってたらもらってねー」みたいなことが口をついて出てきたから、私自身びっくりしたけど、でも将来を共にする相手として、可能性あり。半年の付き合いで、私が振られたからまだ分からないけどね。

タイの政治

politics & government of thailandを履修して、わけが分からないことばかりだけど、良かったと思う。今日、タイの閣僚から計5人、旧憲法の閣僚資格行為をして辞任するというニュースを読んだ。

株所有で新たに2閣僚辞任、週内に内閣改造=タイ

2007/10/ 1 (12:47)

【タイ】スラユット首相は1日、旧憲法の閣僚資格違反で5閣僚が辞任すると発表した。すでに辞意を明らかにしていたアーリー内相ら3閣僚に加え、カセーム天然資源環境相とサワニット副外相が辞任を表明した。
 首相は今週中に内閣改造を行う。年末に予定される総選挙までの選挙管理内閣という色合いが濃いことから、空席となった閣僚ポストは極力、閣僚の兼任で対応し、入閣は最小限に抑える。9月末で定年退官したソンティ前陸軍司令官は副首相として入閣するもようだ。
 辞任する5閣僚は、閣僚の企業への出資を5%以下に制限した1997年憲法の規定に「違反」した。昨年9月のクーデターで97年憲法が廃棄されたため、同規定の効力は現在ないが、前政権の汚職疑惑を捜査中の国家汚職防止撲滅委員会(NCCC)が、「違法ではないものの不適当」という見解を示していた。
 スラユット内閣の閣僚辞任は約1年で7人となった。求心力の低下と残りの任期を考えると、警察改革や外国人事業法の改正といった課題は次期政権へ先送りされる公算が大きい。

この憲法は、1997年に制定したそうだ。ちょうどeconomic asian crisis(アジア通貨危機)の年。その頃、政治的権力を持つ政治家やその身内が企業に膨大な額を出資し続けていたことが原因のひとつで、アジア通貨危機を引き起こしたと授業で習った。それから、出資を5%以下に制限したんだ。でも、今になってもこの規定を破る人たちが閣僚にいたわけだ。

今月のpriority
就職活動の準備本格始動
寝る前にタイ語の復習
第九の成功(タイ語の歌も歌うことになった。意味理解して歌おう。)
Viet Namじゃなくて、やっぱりIndiaに行きたい