2007年7月30日月曜日

楊貴妃とマッハ!

楊貴妃・Dynasty Tong(壱・弐)を観た。楊貴妃は蜀出身。元は玄宗の息子・寿王の妃の一人だったが、玄宗に見初められ、一時的に女道士(この時の道号・太真)になり、その後玄宗の後宮に入った。あまりにも玄宗皇帝が楊貴妃に夢中になったため、政治が不安定になる。

まー映画は楊貴妃と寿王とのセックスを皮切りに、壱・弐合わせて6回くらいは官能的なセックスのシーンがあった。長髪で白髪の玄宗が精を出す姿は、でも嫌悪感はなかった。楊貴妃の触りたくなるような素肌が、とても魅力的だった。

話は複雑になる様子。玄宗は楊貴妃を喜ばすために、楊一族の位を高くした。そこから、政治的な動きも始まるようだ。

今日ついに!!「マッハ!(OngBak)」を観た。あのアクションの迫力!!あのアクション、スタントマンと使わなかったというから驚き。何台ものトゥクトゥクが町中を走り回るシーンは、タイらしさ満点!ひっくり返るトゥクトゥクがなんとも滑稽だった。笑 「トムヤムクン(TomYumGoong)」も観たい!!

信仰心の力はすごい。

2007年7月21日土曜日

@次に繋げ続けたい

昨日は、大切な友人2人に会った。

ひとりは小学校からの付き合いで、もうひとりは元カレ。

まーくだらない話もしたけど、元カレの彼とはいくらでも話せる。はっきりといけないところを指摘してくれる、やっぱり頼りになる存在だった。

大人びたな、みたいなこと言われたけど、あれから何が変わったんだろう?前よりも、人として女性として魅力的になってるなら、嬉しい。

けど、相変わらず両親の前では甘えてばかり。いかに論理立てて物事を考えられるかが勝負のSPI。自分に負けたくない。いつかは克服しなければならない苦手なもの。それを自信に変えたい。

人材派遣。コンサルタント。

いつになっても、新しいことにチャレンジできる姿勢、環境を整えていきたい。

小学校からの友人が、正直「いい加減だな」と思った。彼女もやりたいことはやってみるべき、チャンスがあるならそれに向かっていくべき、と言ってたけれど、彼女自身は「いいなーいいなー」とうらやましがったりしてばっかりだった。

「夢番地」にあるように、叶わないことだってあるだろうけど、ひとつひとつ叶えた夢を次に繋げ続けたい。

2007年7月19日木曜日

ボーリング

昨日久しぶりに会った大学の友達と、大型エンターテイメントセンターに出かけた。ボーリング2ゲームの平均スコアは110。珍しく調子が良くて、ガーターも少なく、バランス良く真ん中にボールを投げられた。腕に筋肉付いたからかな?タイで初めて挑戦したシューティングゲームは、sunが隣にいなくても一人ひとり敵を倒していった。なかなかの快感!!時速90キロのバッティングにも挑戦したけど、当たらず。。。左利きでもできるバッティングセンターないのかな。
留学を終えた友達、一時帰国中の友達、これから留学する友達とそれぞれ環境は違うけれど、同じ大学で切磋琢磨した友達。私も頑張ろう。

2007年7月17日火曜日

長女と私

私は、跡継ぎなんだ。今日おばあちゃんに会って、強く実感した。

私の家のお墓は、私が守っていかなければならない。
動産・不動産は、私が管理していかなければならない。

お婿さんをもらうなら、お墓参りに付いて来てくれる人がいい。
財産を、私と一緒にきちんと管理してくれる人がいい。
私が責任を持たなければいけない。

おばあちゃんも一人っ子だ。生後二ヶ月で父親を亡くし、50歳の時にだんなさんを亡くしたそうだ。子供を三人もうけ、次男の私のお父さんには、とても良くしてもらっていると言っていた。私のお父さんは、親孝行者だ。事実、ハワイに何度も連れて行ったり、おばあちゃんの健康を考えて、純水を持って行ったりしている。

もうお父さんは退職したのに、私は家計を考えずに生活していた。マイに、「もしかしてお金持ち?」と聞かれても、ヨウコに、「金持ちだねー(そんなに旅行できるなんて)」と言われても、仕方がないことだ。私は、どうかしていた。

でも。。。
私は県外に出て仕事がしたい。生活がしたい。お父さんが言うように、ただ両親の元から離れたいだけなのかもしれない。離れたいんだ。両親の元で、生活する術を学び得る方が今後の為になるんだ、と思っていた。でも、私は自分に甘い。大学を卒業して、そのまま地元で働いたら、この甘えは直らない。直したくても、自分に甘いんだ。まだ、両親にあーしろこーしろと言われて、素直に受け取ることができない。小学生の頃から、ちっとも変わっていない。
今年、一人暮らしを始めて両親の有難みを感じた。あの調子で、試行錯誤して自分で(周りのサポートを受けて)解決していかなきゃならないんだ。親元にいたら、いつまでも両親に甘えるだろう。大事な決断さえ、自分でしようとしなくなる。それじゃあ、いけない。一人で自活できるようになるには、そういう決断力が鈍ってはいけないんだ。

それでも、私は長女には変わりない。どうしたらいいんだ。

2007年7月16日月曜日

@江国香織さんの本

江国香織の小説が好き。彼女が描く主人公のほとんどは、生涯忘れることができない恋愛を経験している。いつになってもそれを思い起こしながら生活している場合もある。生涯忘れられない人の、いちいちの仕草を丁寧に思い起こし、感じることができる主人公は素敵だと思う。官能的なセックスも、読み手の私まで想像することができる。

あたしたちは毎晩一緒にご飯を食べる。(割愛)だからあたしは思うのだけれど、あたしたちの身体はもうかなりおなじものでできているはずだ。栄養素というか、肉体組織の構成成分として。その考えは、あたしを誇らしい気持ちでみたす。(江国香織・うんとお腹をすかせてきてね)

わたしは、この彼女の考えに共感した。大好きな人と、たくさんおいしいものが食べたい。気持ちいいほどきれいに平らげ、お腹いっぱいになりたい。だから私は、おいしそうに食事する人が大好きだ。きっとその主人公も思っているんだろうけれど、気持ちいいくらい口を大きく開けて、たくさん食べる人を見ていると、とっても満足する。精神的にも肉体的にも。

考えてみれば、大学に入ってから本を少しずつ読むようになった。前はほとんど読まなかった。櫻井秀勲(さくらいひでのり)さんの「女が20代で後悔しない生きかた」を読んで、気づいた、というのも理由のひとつなんだろう。

生き方、考え方の違う人と付き合っていますか?
異業種パーティーに参加している女性を見て、
「こういう雰囲気の中で友人を作れる女性たちは、さまざまな価値観を吸収し、それによって、知らぬ間に自分を大きくできるのではないか、と」思ったそうだ。
そこで、「乱読」を20代にしておくといいと薦めている。一見悪く聞こえるけれど、いろんなジャンルを読んでみるということだそうだ。多国の作家のものを読むと、
「それぞれ生き方、価値観が全く異なる国の作品に触れるだけで、急に物事が見えてくるような気がする」とも言っている。

それからだ、と思う。

まだほんの出だしに過ぎないけれど、話し方や聞き方をひどく悩んでいた時期に八坂裕子さんの本を片っ端から読んで、「あーそうだったんだ、私の話し方にはこんな癖があったんだ」とか自分の話し方聞き方に関心を持つようになった。

タイ留学がきっかけで、仏教について理解を深めたくもなった。

その結果、私はどう変わってきているんだろう。。。まだまだこれから。

2007年7月15日日曜日

頭の中

最近、夜眠れない日が続いてる。半年後に始まる再就職活動のこと、後半の留学生活のこと、エッチなこと、自分が情けなくてどうしようもないこと。。。で頭がいっぱい。今日立ち読みしたananに、幾度の困難を乗り越えてきた女性こそ、魅力的。。。そんなことが書かれていた。確かに、中学時代に一生懸命、陸上部の練習に励み、勉強もそつなく(ておちがない)こなしていた清加を、いつも憧れのまなざしで追ってたな。

今この時期が、私にとってのチャンスなんだ。今悩み苦しんでることをひとつひとつクリアしていけば、次の道が開ける。可能性が広がるんだ。自信にもつながる。

余談だけど、エッチなことが大好きだ。多くの「恋人」にセックスをもっと楽しんでもらえるような仕事ができたらいいのに。あーでももしそういう仕事に就いても、人には言えない、私がどんな仕事してるかなんて。「ラブコスメティック」さんは、すごくいい仕事をしてると思う。いつまでも感じられる体でいたい。

2007年7月14日土曜日

西の魔女の言葉

もっと早く読んでおけばよかった。「梨木果歩の西の魔女が死んだ」。主人公がおばあちゃんの近所に住む男に対する憎悪。それは、確かに要らないエネルギーを使ってる。今の私になら、分かる。けれど、私も小学生のあの時に知っていればどんなに良かっただろう。あの頃は、本なんてほとんど読む小学生じゃなかったんだ。もっと本を読んでいればよかったな。

お父さんが言うように、今の私には社会人として働く素質がないように思う。歯科医院で読んだ林真理子の雑誌記事にあったように、今の自分と今後の自分が同じでは、進歩がない。進歩がなけりゃ、同じことの繰り返しだ。
読み終わったばかりの本の西の魔女が、始めはなんら変わらないと思っていても、辛抱強く続けることで、ふいに変化を感じるようになる時が来ると言っていた。

最初は何も変わらないように思います。そしてだんだんに疑いの心や、怠け心、あきらめ、投げやりな気持ちが出てきます。それに打ち勝って、ただ黙々と続けるのです。そうして、もう永久に何も変わらないんじゃないかと思われる頃、ようやく、以前の自分とは違う自分を発見するような出来事が起こるでしょう。そしてまた、地道な努力を続ける、退屈な日々の連続で、また、ある日突然、今までの自分とは更に違う自分を見ることになる、それの繰り返しです。

私は、その疑いの心や怠け心、あきらめや投げやりな気持ちに負けていたんだ。わたし、自信を持って自分が好きと言えるようになりたい。

2007年7月13日金曜日

ごっこから始めよう

家にいると、甘えん坊になる。動作から話し方まで、気分まで小さい子供のようになるんだ。おかしい。一人暮らしを始めて、やらなきゃならないことはひとりでやれるのに、家に帰るとできない。いや、できるけれどやろうとしてないだけなんだ。これじゃあ両親が一人前の大人として見てくれる訳がない。

明日から、両親の前で一人前の大人の女性として振舞ってみよう。「ごっこ」から始めてみよう。子供がおままごとするように、一人前の大人の女性として「ごっこ」してみよう。

前に何かで読んだことあるな。理想の人の仕草や言動を真似ると、いつか自然に自分のものになるって。そうだ、答えが見つかった。「ごっこ」してみよう。私が尊敬する人たちを真似てみよう。

就活留年。覚悟して決意したことだ。明確な理由があっても、怠けたらいけない。半年後に始まる就職活動で自分を十分アピールできるだけ、自分に自信が持てるように。

ある雑誌で林真理子が、
「今の自分と十年後の自分が同じではいけないのです。」と言っていた。素敵な女性になるための教訓のひとつだった。
「今の自分と半年後の自分も同じではいけないのです。」

2007年7月12日木曜日

武士道

武士道。たったさっきの夕食時に両親と触れた話題。私たちは、人として、日本人として、どうあるべきなのかな。
年上を敬う心を持つ
皆に素直に感謝する心を持つ
規則を守る
TPOをわきまえた行動をする
約束を守る
衣食住をきちんとする
怠惰で陰気な生活を避け、健全で陽気な生活を心がける
とまあ、いろいろ出てくるけれど、これがどれだけ私たちの生活で実行できているか。耳を塞ぎたくなる。まだ「武士道」を読んでいないから、どんなことが書かれているのか分からないけれど、少なからず私たちが考え直さなければならないことが書いてあるんだろう。

タイには、私たちが見直し、見習うことが多くある。

カード大手アメリカン・エクスプレスの旅行雑誌「トラベル+レジャー」が実施した読者投票による「2007年ワールド・ベスト賞」の都市部門でバンコクが昨年に続き世界3位に入った。1位はフィレンツェ、2位ブエノスアイレスで、4位以下は、ローマ、シドニー、ニューヨーク、ウダイプール(インド)、イスタンブール、サンフランシスコ、ケープタウンの順。
島部門は1位バリ島、2位マウイ島で、タイのプーケットは8位だった。

(newsclip.be 2007/07-12)

嬉しいね!!

2007年7月11日水曜日

理想の男性像

質実剛健。飾り気がなくまじめで、たくましく健やかなこと。まさにわたしの理想の男性像。sunが恋しい。

タイに関連するブログをいくつか見てみた。こんなにも、タイを愛している人たちがいることがとても嬉しかったし、彼らのタイに関する情報収集力には感心した。
夢がある限り、道は開ける。

You Raise Me Up

自己表現のひとつ

両親とジャズピアノのコンサートに出かけた。どこかで耳にしたことがあるような曲が多く、初心者には聴き易かった。「明るい表通りで」というのは、あのNHKの朝ドラで主人公がよく弾いていた曲。旋律が好きだなー。「チュニジアの夜」という曲は、男性が奏でた。エキゾチックな曲調なうえ、男性が弾いたからかなんだかセクシーさまで感じた。「やさしく歌って」「枯れ葉」も気に入った曲目だ。いつかCDを借りてみよう。演奏を聴いてる間気づいたことがある。ピアノは、私にとって自分を表現する手段の一つだったんだ。高校時代にピアノ教室を辞め、それから鍵盤に指が触れることもほとんどなかった。けれど、考えてみればそのときを境に、自分に自信がなくなってきたように感じる。せっかくなんだから、また弾いてみようかな。

2007年7月9日月曜日

虫歯

午後は、一時帰国してから二度目の歯医者に行った。麻酔をかけ、ひどく悪くなっていた虫歯に詰め物をした。痛み止めの薬までもらって帰ってきたけれど、痛みがひどければ銀歯にするとのことだった。手前の歯が銀歯。。。そんなのいやだ、歯をもっと大切にしよう。まだ麻酔が効いているというのに、夕食の準備ができたようだ。今日は私の好きな麻婆豆腐^^

2007年7月8日日曜日

気づいた

昨日、伊藤家のおばさんおじさんが会いに来てくれた。嬉しかった。まだ両親に、あのもんもんとした気持ちを伝えられなかったけれど、おばさんおじさんがいてくれて話すことができた。いつものように、泣きながらだけれど。まだ私は、泣けばなにかが変わるとでも思ってるのかもしれない。泣いたってなにも変わらないんだ。岐路に立ったときはいつも、泣きながら思いを伝え、周囲のサポートを受けながら解決できるように動いてきた。でも、泣けばいいってもんじゃない。泣かずに思いは伝えられるでしょう?

おばさんが、まずはゆっくり休むことだって言った。東京から戻ってきて、ゆっくり休んだつもりだったけれど、今の私には覇気がないんだと思う。まだもんもんとして、下ばかり見てる。最近、両親の目を見て話さなくなった気もする。自分に自信がないんだ。友達と話すときも、下を向いてる気がする。自信がないんだ。

お父さんが今朝言ってくれたように、まず私には「人間として心身健全な生活」ができるように心がけて生活しよう。

地に足をつけて物事を考え、行動できるように。
夢ある限り、道は開ける。これでいいやなんて思ったら、その先楽しくなさそうじゃない?

2007年7月7日土曜日

決めた

秋田で働こう。生活の基盤を築こう。生活の術を両親から学び得よう。27歳を目標に退職して、海外で働くか、秋田を離れて働こう。今のわたしには、家事と仕事を両立できるほどの基盤がない。まずは、一人の大人の女性として生活していけるよう、その基盤を築くほうが先だ。直美ちゃんが言っていた、「健康じゃなければなにもできないよ。」って。その通りだと思う。心身がぼろぼろじゃ、前向きに生きていけない。

憧れだけが先行して、まず今の自分にはなにが必要かって考えて行動に移すのを避けてきたんだと思う。自分に足りないものを認めなくちゃいけないから。それが怖かったんだと思う。でも、それじゃあ進歩がない。だから、決めた。まずは自分に必要なことを補っていこう。