2007年9月7日金曜日

SUNTORY thailand

サントリー、東南アジア進出を正式発表・清涼飲料事業
 【バンコク=三河正久】サントリーは7日、清涼飲料事業で東南アジアに進出すると正式発表した。タイの果汁飲料最大手、ティプコ・フーズ(バンコク)の飲料製造会社の株式50%を取得する。来秋から、タイのほか東南アジア地域で果汁飲料、ウーロン茶、機能性飲料を販売する。年率10%以上の伸びが続く東南アジア飲料市場の取り込みを狙う。
 サントリーはティプコ社が全額出資する製造子会社、ティプコF&B(同)の株式を約10億バーツ(40億円弱)で取得、子会社とする。ティプコ社は自社で果樹プランテーションを持ち、果汁飲料ではタイ市場の2割を占める最大手。果汁100%飲料では46%のシェアを持つ。(20:00)

ティプコF&B、初めて耳にした企業だ。OISHIがタイの飲料業界を引っ張っているように感じる。Production/Operations MGMTの授業で、green teaはすでにmatureでこれからの売り上げの伸びには期待できないと、サンが発言し、学生たちが同意していた。そもそも日本とタイの緑茶の味が違う。そりゃそうだ、タイ人の好みと日本人の好みは違うんだから。日本では、これからも健康志向が続き、多くの人がお茶を好んで飲むと思うけれど、タイ人のお茶というのは、そもそも甘い。健康志向というより、暑さに耐えるための水分補給のひとつがお茶なんだ。これからのSUNTORYの活躍に期待。留学中に、SUNTORYの製品をタイで見ることはできないと思うけれど、今度来た時は必ずチェックしよう。チェックしなくても、目に入ってくるような活躍が見られると嬉しい。飲料業界での東南アジア進出ということだけれど、SUNTORYの花事業も、タイのバレンタインデーで躍進できると嬉しい。日本に「バレンタインは男性から花束のプレゼント」の文化を創り出して欲しい。

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