2007年11月30日金曜日

自分を信じてあげよう

どうしていつも、彼らといると自己嫌悪に陥るんだろう。彼らが優れて見えたって、自分を陥れる必要は全くないんだ。自分を信じてあげよう。自分を大切にしてあげよう。

2007年11月23日金曜日

最近観た映画

最近観た映画

The 40 Year Old Virgin (Steve Carell)
Evan Almighty (Stave Carell)

Evan Almightyに出てきたGodのMorgan Freeman、よくいろんな映画に出演してるよな。
Steve Carellが出演する映画は、とにかく面白い。

最近、涙もろい気がする。前からよくドキュメンタリーとか観て感動する方だったけど、最近涙腺が弱くなったんだろうかと思うくらい、気づけば泣いている。

2007年11月22日木曜日

不快だったこと

一昨日の夜、コンドミニアムのセキュリティーガードのお兄さんに不快なことをされた。用がないのにエレベーターに一緒に乗って来て、私の部屋の階まで上がってきたんだ。その間、「yang mii faeng mai?」とかいろいろ聞いてきて、17階に着いたら肩や腕を触りながら、「khoo baeae noi?」と言われ、仕方なく番号を教えた。普段挨拶したり、「どこ行くの?」と聞かれるくらいなら何ともなかったけど、あんなことをされたら不快だった。
次の日、その人は解雇された。タイ人は何をするにも遅いわけじゃないんだ。適切な対応をしてくれて、その日のうちに部屋のオーナーにも連絡をしてくれた。
sunや彼の家族、友達がいてくれて良かった。

2007年11月11日日曜日

餃子

今日生まれて初めて、1から自分で餃子を作った。餃子に限ったことじゃなく、1から自分で料理を作ったのは、生まれて初めてだ。焼くのはsunが手伝ってくれたけど、まあ私が作ったことにしよう。感激!私にも、できるんだ。ごま油としょうゆのさじ加減が最初分かんなかったけど、あとでもう一度加えたらさらにおいしかった。

明日は(11月11日)、sunのお父さんの誕生日。46歳になるそうだ。若いな。明日は、約1キロ分の豚ひき肉を用意してくれるそうだ。伊勢丹で、餃子の皮を10袋くらい買って、彼の家に行きましょう。

それから、明日はLINKIN PARKのライブ。世界的に有名なアーティストのライブに行けるなんて、それも2800バーツの一等席のチケットをただでもらえたんだ。

そういえば、生まれて初めて1から料理したわけじゃないや。かっちの部屋に遊びに行った時は、麻婆豆腐作ったね。恋をすると料理がしたくなるのか?それじゃあ、恋してなきゃ、外食生活になるじゃないか。自分の健康のために、料理がささっと作れる女性になりましょう。

2007年11月9日金曜日

塩田

【タイ】雨期が終わって乾期になると見られるのが塩田。バンコク近郊ならサムットサコン県、サムットソンクラーン県の国道35号線沿いや、東部チャンタブリ県に大きな塩田がある。
 沼地に風車を建てて海水を汲み出し、塩田の中に塩の山を作る。塩は道端で1キロ15―20バーツで売られている。

写真:on my picture

最近留学したばかりの頃のように、気持ちよく太陽が照っている。ついに乾期がやってきたんだな。

今日は、授業のあとPloemに夕ご飯に誘われた。ひとり、豆腐を買って麻婆豆腐を作る予定だったけど、あの時「行く」と答えられて良かった。みんなでご飯を食べるのがやっぱり楽しい。おいしい。チュラからタクシーで、SOMBOON SEAFOODまで出かけた。銀杏が入ったデザートは、おいしくなかった。私にも苦手な食べ物があるんだ。

7日国王退院

【タイ】7日に退院したプミポン国王がピンク色のジャケットを着ていたことから、タイ国内でピンクのシャツが飛ぶように売れ始めた。早くも品切れする店が続出し、生産が間に合わないという。
 国王が在位60周年を迎えた昨年と80歳になる今年、タイ国民の多くは祝賀のため、国王の誕生日(月曜日)の色である黄色の服を着用している。特に月曜日のバンコクは黄色の洪水となり、まるで別の惑星に降り立ったかのようだ。
 その国王が今度はピンクのジャケットを着て登場した。タイでは、ピンクは卯年生まれの人の影響力と健康を増進するとされ、1927年の卯年生まれで退院したばかりの国王にはぴったりの色。バンコクは近々、ピンクに染まりそうだ。
〈プミポン・アドゥンヤデート国王〉 1927年、米国マサチューセッツ州ケンブリッジ生まれ。34年から52年まで、主にスイスに滞在し、同国のローザンヌ大学で政治学、法学などを学んだ。兄王の不慮の死を受け、46年にラタナコーシン王朝の9代目の王に即位した。 タイ帰国後は、全国で数千の農業・灌漑(かんがい)プロジェクトを手がけ、遠隔地の視察、低農薬農業や代替燃料の開発などにも取り組んだ。国民から深く敬愛され、政治的、社会的影響力は非常に大きい。 50年に結婚した王族のシリキット王妃との間に、ワチラロンコン皇太子、ウボンラット王女、シリントン王女、チュラポン王女の1男3女。趣味はジャズ演奏、ヨットなど。

2007年11月7日水曜日

私の短所

私の短所。
気が短いっていうか、相手をまくし立てる言い方をしてしまうところ。恋愛でよく見るこの短所。相手の言動が気になって、伝えたいことをその場で言えない時があるんだ。それが溜まって、爆発する。これって、社会に出たら役に立たないどころか、迷惑だ。
それに、言葉を選んで、相手が傷つかないように、当たり障りがないように話そうとするから、真剣に話せない。言葉選びで頭の中がいっぱいで、話してることが頭の中で整理できずに、同じ事を繰り返したり、話が飛んだりする。
気取って話そうとするからかもしれない。
私の話し方が稚拙で自信が持てないからかもしれない。
話の途中でものを思い出せないのは、話に集中してないから。
自分が何を話そうとしてるのか確認せずに、話を始めてるから。

私の話を相手が理解して聞いてくれてるかどうか確かめようとして、ゆっくり話したり、繰り返したりしていたけど、返って逆効果。良かれと思って始めたことが、今最大の悩みになっている。

さっきmaiが部屋に来て、ベトナムのお土産を置いていってくれた。彼女は私と話して、気持ちよく帰れただろうか。そうそう、話し終えた時、「あの人と話ができて良かったな」「気分爽快!!」そう思ってもらえるような女性になりたい。じゃあ、そういう人ってどんな人?

それこそmaiみたいに、ゆっくり話を聞いてくれる人。話す人。
(でも、ゆっくり話すだけじゃいけないんだ。)

言いたいことをはっきり言う人。
はきはきと話す人。
愚痴や弱音ばかり吐く人じゃなく、活気がある人。
相手の興味を引く話題を出せる人。
(きっとこれは、相手の興味にも関心を持つことから始まるんだ。)

表情豊かで、周りの人の気持ちが動くような存在。
。。。。。

愚痴や弱音は滅多に吐かないけど、(いや、恋愛に関しては別か)他は私に欠けてるところだな。

面接でも、必要なこと。
活気があり、はきはきと堂々と話ができる人。

そうだ、相手の興味に関心持つって事は、相手を大切にするって事なんだ。相手を大切にできるかどうかは、自分を大切にしてるかどうか。あいこが、あやはそれができてる人だって言ってた。自分を大切にできなきゃ、相手を大切に思う余裕なんかない。
自分がどう感じ、思ってるのか、それを言葉にできますか?目標に向かって、日々努力してますか?

2007年11月3日土曜日

日本の競争力 留学を通して

WEFの競争力ランク、タイは28位
2007/11/ 1 (03:37)

【アジア】世界経済フォーラム(WEF)が31日発表した2007年の世界競争力ランキングで、タイは131カ国・地域中28位だった。「労働市場の効率性」(11位)、「マーケットの規模」(17位)、「インフラ」(27位)、「マクロ経済の安定性」(30位)などが評価されたが、「保健・初等教育」が63位と低迷した。特に問題とされたのは、「不安定な政策」「非効率な官僚組織」「不安定な政府/クーデター」「汚職」「労働力の質」など。
 総合1位は米国で、2―10位はスイス、デンマーク、スウェーデン、ドイツ、フィンランド、シンガポール、日本、英国、オランダ。
 東アジア勢は韓国11位、香港12位、台湾14位、マレーシア21位、中国34位、インド48位、インドネシア54位、ベトナム68位だった。
〈世界経済フォーラム(WEF)〉世界経済の発展などを目的とする非営利の公益財団。ダボス会議など非公式のフォーラムを主催、欧米を中心に約1200社以上の企業や団体が加盟している。本部はジュネーヴ。

日本がシンガポールに抜かれたのが、なんとも悔しい。東西を車で一時間で渡れるあの小さなシンガポールに、日本の戦後から始まった競争力が抜かれるなんて。
日本人は、島国で生ぬるい生活を送っていると思う。
日本人が世界中の人から英語が話せないと言われ続けているのは、日本市場向けに世界中のもの・サービスが日本化されているからだ。日本にいるだけでは、海外のニュースが飛び込んでこない。海外ニュースを注意して見聞きしていなければ、海外市場や海外社会の様子が把握できない。

子供たちがのびのびとした(感性を大切にする)ゆとり教育を受けられるようにと、教育改革が進んだけれど、このままではシンガポール以外のアジアの国々にも追い抜かれてしまう。私たち日本人はこれまでの経済成長を過信していると思う。いつまでも続くわけじゃないんだ。これからの日本を支える若者が、世界を相手に戦える競争力を身につける必要がある。

そもそも岡崎先生と話したように、日本人にはアイデンティティーを持って生きるための教育がすっぽり抜けているんだと思う。日本の歴史を知らない。政治を知らない。文化を知らない。信仰する宗教心がない。少なからず今の私には、大いに言えること。だから世界に出た時、国籍が違う人たちとまともに向き合えない。戦えない。下を向いてしまう。

友達やsunがタイの(国王の)歴史や、仏教の教えについて話してくれた時、私は日本のそれについて説明できなかった。
今履修しているpolitics & government of thailandでは、日本の政治制度についてよく知らないから、下を向いてしまう。教授の話をkatrinのように対等に聞けない。
シンガポールでjamielがモスクに連れて行ってくれた時、彼がイスラム教について説明してくれた時、いつか聖地へ行きたいと話してくれた時、私が彼の目に吸い込まれた。

留学を通して、私は今まで生ぬるい環境で生活していたことにショックを受けた。日本人として誇りを持って、世界に目を向け続けたい。世界中のひとりでも多くの人と知り合い、友達になりたい。

2007年11月2日金曜日

社会人との晩ご飯

今日は第九をきっかけに知り合った、20代の泉谷さんと木下さんと晩ご飯を食べに出かけた。社会人の話についていけるか少し心配したけど、相手の話にも質問や受け答えができたし、相手も私の話に耳を傾けてくれている実感があった。帰り道、気持ちが良かった。

木下さんが働くJICAの先輩の話。
楽器の話。
山登りの話。
仕事の話。
。。。。。

マレーシア領内にあるボルネオ島のキナバル山(約4000メートル、東南アジア最高峰。)について、初めて知った。
そう、人と会話するってこういうこと。何か新しい発見をすること。
私はそれが好きなんだ。それを大切にしたいんだ。
ひとりじゃ、限界があるから。
でも、2人、3人集まれば、そこには2倍、3倍の経験があり、情報がある。

私にはそういう場が必要なんだ。人として、豊かになるために。