2007年8月12日日曜日

seasons change

Spanglish
スペイン語しか話せないのに、アメリカ人宅でメイドとして働くことを決めた彼女の勇気はすごい。お金で解決しようとするのは、良くない。それをきちんと言葉で(スペイン語で)伝えた彼女は、母親としてとっても魅力的だった。

seasons change (タイ映画)
バイオリンが上手な女の子を追いかけるために音楽学校にパーカッションで入った男の子。両親に音楽学校に入ったことを言わずにいたけれど、ブダペスト(ハンガリーの首都)に彼女が音楽留学するのをきっかけに彼も試験に挑戦。奨学金をもらうために両親のサインが必要だったことで秘密がばれるが、パーカッションの日本人の先生の協力で理解を得られ...でも彼が選んだ道は...とっても身近な恋愛模様が、この映画で表現されている。オーケストラ音楽もタイの国歌も聴けるし、タイトルのseasons changeというthai songもメロディーが気に入った。人気の彼女が雨の日に夜遅くまで練習をしていた時、外でたくさんの男の子が傘を持って待っていた。タイ人の男性は、なんて優しいんだ。

今日も、お昼ご飯から晩ご飯までサンの家でごちそうになった。厚化粧のおばさんが、食事中に日本語で「aarooy」ってなんていうの?「khaaw」ってなんていうの?と聞いてくれたことが嬉しかった。今日久しぶりにサンからもらったプロミスリング(ミサンガ)を左腕に身に着けた。サンは何にも言ってくれなかったけど、これは私の宝物。サンの弟さん(sea)がpotential girlfriendを家に連れてきた。4人で、途中までseasons changeを観た。特に彼女と話さなかったけど、サラサラな長い髪にほっそりとした足がきれいにまっすぐ伸びている女の子だった。母国語で好きな人と話せたら、どんなに楽だろう。サンも、そう思ったかもしれない。

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